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『大学生探偵小宮山杏奈の四季』「冬の墓標」執筆報告書

 みなさまお久しぶりです。平野真咲です。更新が遅くなってしまいました。忙しいイベントが重なり、全体のプロットを整理しようと思っていたら進まず、久葉中シリーズの方にも手を出してしまったせいです。しかも全部中途半端です。とりあえず何か更新しなければと奮い立ってもう夏なのに「冬の墓標」を完結させました。(季節感ゼロ)
 また、執筆報告書となっておりますが、いつもの後書き代わりです。軽い気持ちで見ていただければいいなと思います。
 『大学生探偵小宮山杏奈の四季』は、元々季節ごとにミステリーを書きたいと意気込み、季節ごとにネタをひねり出して4つの物語にしていったものです。まさかモチーフが決まるのが一番遅かった冬が一番早く書きあがるとは。冬のネタとしては雪だるまということで、本当はウサギのぬいぐるみではなく、雪ウサギが出てくる予定でした。しかし、雪ウサギだと運転席から見えない! 跡形もなくなる! そんなところで雪ウサギ作ってたら惨事が目に見えてる! と3拍子揃ってしまい、泣く泣くぬいぐるみになりました。冬じゃなくていいじゃん。チョコレートケーキが出てきたのにバレンタインも掠ってないじゃん。冬とは一体なんだ。そんな思いに駆られています。
 残りの話についても執筆自体はしているので、最後まで応援していただけたら幸いです。先ほど触れた久葉中シリーズの新作もこれまた時間がかかる予定です。本当に申し訳ありません。熱中症にならない程度に頑張って書き上げます。みなさまもお体には気を付けてください。

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