雛河和文

未だ原石ながら、素人目にも光るものを感じさせるRe:Reruさんの新作短編。 死に囚われた少女と過去に囚われた少年。彼らの邂逅が互いの苦しみを解いていく、短いながらも読む人に何か…続きを読む

『最後の5分間』というワードから受け取る印象は「壮大なもの」か、「等身大のもの」に大方二分される。 登録数日と経たない新参投稿者は身の程知らずにも前者を選択し、苦心しながらどうに…続きを読む

読んだ人の望む答え、きっとそれがこの物語の結末なんだと思います。 〇〇だと思って読み始めた人が、読み終わるときには✖✖だと思いなおす。 ✖✖だと思って読み始めた人が、読み終わる時…続きを読む