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異世界チートサバイバル飯 食べて、強くなって、また食べる1巻読みました

 あとがき読む限り、作者はデブらしいのでそれによる補正があるかもしんないですが、これは結構面白かったです。

 異世界転生ものなんですが、異世界転生には珍しく三人称の語り口で、この語り部がなんか素朴にいいやつだなって感じで読みやすい。一応言っときますがあとがきは最後に読んでるんで、別に補正はないですよ。

 ファンタジー・飯で言うとダンジョン飯があり、リアル・野食で言うと僕は君を太らせたいとかのあの辺りの界隈があり、どっちに行ってもパクりって言われちゃうんじゃあないのかこのテーマだと、って思ったけど、飯判別チートとオリジナル飯(食材)、そしてチート能力が兼ね合うことで、「追い詰められて食う」要素を極力減らしてて(追い詰められてなくはないのだが)、ノーストレスで行けますね。なんか大きな謎とか目的が特段ないのも良かったです。こういうスーファミのRPGやりたいですね。

2件のコメント

  • web版も読みました。ヒロインの子がミグミグ族(じゃないけど、正式名称を忘れてしまった)の末裔で、ミグミグ族を探しに行きつつ飯を食う話になり、あとまあわりとバトルものになってしまった。まあこれは宿命ですわね。web版は多分3巻までで、4巻以降はおそらく物理書籍のみ。
  • とか言ってたら今日更新再開してました。タイミング良かったな。
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