転生ものではないです。
設定的には重い話なのにスラップスティックというかドタバタコメディで、なんだなんだと思ってたら終盤怒涛の展開になり、ど、怒涛の展開〜〜と思ってるうちに終わりました。嵐のようだった。練りに練られたなんかとかそういう感じではないような気がするけど、「とにかく読み手を驚かせよう」という強い気持ちがあって、それは成功してると思う。俺には成功していた。ここまで読んだ中だと下手したら一番面白かったかもしれない。ドタバタコメディの部分を心底楽しむには若さが必要な気がしますが、わりとおススメ。