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一生のお願いはもう叶えたのでその一生のお願いは聞けないな

 我慢できなくてかぐや様6巻を読んでしまった。

 ツイッターではちょいちょい言ってるけど、近況ノートで書いたか忘れたので書くけど、「かぐや様は告らせたい」がいんですよ。青春! ラブコメ! キュンキュン!!(32歳88キロ男性の述懐)

 前ツイッターで見た「オタクが『とりあえずここまで見て』っていう範囲が広すぎる」って話(これも前書きましたね)にすごい刺さるけど、とりあえず5巻まで読んで!! 頼む!!!

 「花火の音は聞こえない」って話なんですけどね。めっちゃいいんですよ。ネタバレをしたくないので(ただ「めっちゃいい」によってハードルがあがってめっちゃ良くなくなったらすいません)内容については詳しく語らないんですけど、「了解」めっちゃいいですよね。

 でそこでハマって最初の方から読んでたんですけども、まあその、前の方で出てきた話、特にギャグでこすった話が後で意味を持つ、っていうのは俺大好物なので、そういうのが結構あって好きなんですけどね。

 6巻は「生徒会解散編」で、白銀君が2回かっこいいんですけど、リアルタイムでも格好いんですけど、改めて連続して読み返すと、これは絶対将来使えるやつだと思うんですよ。それがタイトルですね。

 つまりまあ、絶対、確実に四宮家と白銀君は対立せざるを得ないじゃあないですか。これはもうしょうがない。確実にそうなる。
「親兄妹を差し出しても」とか「故郷を捧げても」とか、そのへんも関わってくる可能性があるんですけども、まあ続けて読むと、「かぐや姫譚に関して白銀君が考えてること(ここの白銀君も格好いいよね)」というのは未来の展開の示唆になってるわけですね。ハッピーライフゲームの展開は……示唆になってないといいですね。気が長すぎるわ。

 ほいでまあそうすると、対立が生じて、で、かぐや様が言う訳ですよ。「一生のお願いです。もう私には近寄らないでください」的なことを。それをですよね。それがですよ。はー。もう勝手にアツい。

 完結を楽しみにしていますが一生完結して欲しくない感じもあって、人間というのは我儘で身勝手な生き物ですね。これも二次創作SS界隈はかどると思うのですが、今のところちょっと探して回る余裕がないので探せてません。昨日とか結構布教したんですけど、「はーそうすか(いい大人が何言ってんだ)」みたいな反応で悔しかったのでここで書きました。

 あそうだ、カドカワの著作権チェッカータコ部屋部隊の皆さま、もし読んでたらBOOK☆WALKERにモノ申したいんですけど、なんで電子版1か月遅れるんですか……。今時それはちょっと……。オンタイムで出して欲しいですよ。お願いしますよ。

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