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下手だけど全力でゲームを楽しむ仕事について真剣に検討しています

http://chomosh.hatenablog.com/entry/2017/04/25/120000

こういう記事がありまして。要約すると、将棋アプリがあって、「かなり弱め」の相手を選択する権利とか、自分の手を5手だけコンピュータにやってもらう権利を課金で買えるという話なんですけども。

ゲームというものの楽しみには、記事でも言及されてますが自己を高めるということと、他人を打ち負かすということの二つがあって、で、やっぱある程度相手を倒せないとつまんないじゃあないですか。

そんでインターネットって怖いところなので、凄く時間を使って、きちんと情報収集し、練習を繰り返して成立するようなプレイを「基本」「最低限」と見なすようなところがあるじゃあないですか。モンハンとか協力系だと、その「基本」がなってない人を「地雷」として扱う傾向があったりしてさ。

こういうところにゲームは下手だけどゲームが好き、という人が参入するとどうなるかと言うと、ボロカスにされてしまうんけですよ。でそうすると、つまんなくて自己を高めるに到達する前にやめちゃう。

もちろんCPUのeasyとかなら勝てますけど、それもなんか接待されてるみたいでヤダ。

という時にですね、まあ俺なんかはゲーム下手ですけどわりと好きなので、たとえばSkypeとかつないで貰ってですよね。ちゃんと悔しがりながらプレイして、でもきっちり負けるとかそういうのは向いてると思うんですよ。いちいちちゃんとギャーとかワーとか次は負けねえぞとか言いますよ。そういう、ある種のサクラというか、賑やかしというか、「俺って結構強いんじゃね?」と思わせるための肉入りプレイヤーというか、そういうのの導入を考えてもいいんじゃあないですか。ガンホーとか。やりますよ。試用期間2ヶ月は最低賃金でもいいんで。お気軽にお声かけください。

いやまあ俺は中年男性ですからね。
Robinia (https://kakuyomu.jp/works/1177354054882526940/episodes/1177354054882631943)には適わないですけど、まだこれは発売されてないですからね。どうすか。ビッグビジネスの予感がしませんか。待ってますよ。

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