最近カクヨムに登録された方はご存知ないかもしれませんが、カクヨム黎明期には俺ももうちょっととがったナイフのような口調で話していたし(敬体を使ったら負けだと思っていた)、黎明期なりの名作もあったんです。結構面白かったよ。今もそこそこ楽しいですが、こう、やっぱ戦後の混乱みたいなあの感じはあれでよかったなあ。
とにかく★がつかない、レビューがつかない、読者がいないの3ないでおなじみだったこのサイト(今はまったくそんなことないですよね)(真顔)でばかすか★がつき、ランキングが発表されると同時にトップに躍り出る。なんだったら今も累計ランキングに乗っててもおかしくない★量で、しかもジャンルは異世界ファンタジーではないSF。いまだに★がつき続けていて、30,000 PVを超えている。しかも完読率は脅威の100 %です(あーこれは言わないほうが良かったかなあ~~)(バレる~~)。詳しいことは説明しませんが、この作品によって評価アルゴリズムすら変わったとか……!?
さらにさらに、圧倒的な二次創作、フォロワーの存在量。この作品のすさまじいまでの魅力に、多くの人がこぞってこの話を真似たり、裏面を考えたりしたものです。
でその名作、昨日が発表一周年記念だったんですよ。言おういおうと思ってすっかり忘れてた。
もうなんのことか分かった方も多いと思うんですが、全員にバレる前に紹介しておきますね。こちらです。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880427843