• 現代ドラマ
  • エッセイ・ノンフィクション

カクヨムコンテスト(短編)

『幻の大地についての記述』を公開いたしました。
https://kakuyomu.jp/works/16818093089772148401

皆様、レビュー、応援、誠にありがとうございます。
本当に励みになります。


前回参加させていただきましたクロノヒョウ様の自主企画、今回は……
お題に沿ったテーマでカクヨムコンテストに応募しようというものでした。
その題材は「クジラの国で会いましょう」

近況ノートでこれを見た時、私の頭の中で脳内の複数の私によってブレインストーミングが始まりました。

クジラって言ったら?
生き物好きの私Aが捨てるところの無い生き物と言い、
歴史好きの私Bは龍涎香と言い
うんちく好きの私Cは鯨の墓場と言い
文学好きの私Dは モビーディックと言いました。
ちょっと子供な私Eが潮吹きだと言ったところで、議長である私Zが話をまとめ始めました。

私Bの言った龍涎香からキーワードはお宝と決まりました。
それが決まればもうそこからはとんとん拍子です。

潮吹きによってお宝が降ってくる。
じゃあ超巨大なクジラの上に住んでる人々がいる事にしよう。

そうだ!
伝説の島がクジラというシチュエーションにしよう。

♪波をちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷかき分けて~
♪クジラの島はどこへ行く、僕らを乗せてどこへ行く~

そこからはもう最後の直線、鞭を入れ手綱をしごくのみ。
ひたすらキーボードを打鍵し、今朝の1時、一応の完成を見て公表となりました。

一晩寝かして再度読み返してみると、実にプラトンのティマイオス色が強いお話となっておりました。
でも主人公は「クジラの国」ですから、お題通りのはず!

今回のお題に①と付いていますから、次回のお題が楽しみですね。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する