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  • 異世界ファンタジー

レビューのお礼。『雪村灯里』様  『笑ったり泣いたり驚いたり』

『雪村灯里』様 から、笑ったり泣いたりな、一粒で二度美味しそうなレビューを、以下の私の作へ頂きました。


『全裸ホームレス勇者少女(呪)を拾う。~全裸ホームレス勇者少女(呪)を拾う。~ちっちゃな自称元勇者に出会って十五秒で脅迫されて映画作りを頼まれたけれど、なんかこの人、死にそうです!!~』
作品URL https://kakuyomu.jp/works/16818023212570970800


まっことありがとうございます!

以下、引用にてご紹介させていただきます。

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『笑ったり泣いたり驚いたり』

レビューURL
https://kakuyomu.jp/works/16818023212570970800/reviews/16818023212732158135


コメディーパートもオチまで秀逸で、笑い声やツッコミを抑えるのに必死でした。
かと思えばシリアスパートで感情をブンブンと揺さぶられます。
キャラクターの造形が細かく、あのキャラまで深堀りするのか!!と驚かされました。
読みごたえが有り、量、内容共に大満足でした!素敵な物語をありがとうございます!

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コメディ、シリアスの両面とも楽しんでいただいて嬉しいですね。
笑ったり泣いたり、してくださいな!

実は個人的には、コメディとシリアスは分けて考えてなかったりします。

というのもコメディ部分が楽しければ楽しいほど、シリアス展開に入ったときの衝撃が大きくなってよりシリアスさがでますし。

その逆にシリアスさが深刻であればあるほど、コメディ部分の楽しかった思い出が光りますし。

シリアスパートを乗り越えたあとのコメディパートなら、何気ないコメディにもそれまでにない味がでたりするんですよね。

なのでこの二つは、それぞれを引き立てるためのパートナーだと考えてます。




そういえば、雪村灯里様の書かれた作品でも、『それぞれを引き立てるパートナー』が出てきますね。

『サキュバス、夢の中では最強です』
https://kakuyomu.jp/works/16817330669242965321

異世界に召喚されたらサキュバスになっちゃってた女性主人公のお話です。

召喚主はお堅いメガネ青年なんですが、態度がやや高圧的で理知的なんだけど――ウブ、すんごいウブ。

召喚されたお前は絶対服従なんだ、などと宣いながらも、いざ主人公の女の子がサキュバスらしいあられもない姿を見せようものなら、途端に焦ってたじたじになっちゃうような、奥手さん。

不本意ながらサキュバスになっちゃった主人公と、それの主人と言い張りながらもウブな理系青年の微妙な関係性が見所の作品です。

タイトルからも分かるとおり、ちょっとエッチぃシーンもありありな感じで、R16乙女ゲーシナリオっぽいジャンルの読み味ですね。

明日の近況ノートで詳しくご紹介したいと思います。

2件のコメント

  • レビュー取り上げてくださりありがとうございます!併せて拙作のご紹介ありがとうございます。

    もう、全裸ホームレス勇者少女では普段鉄仮面の自分でもゲラで笑わせて頂き、凍結した涙腺も解凍されました。

    レビューに乗せていいのか分からず書けなかったのですが、どうしても菅野さんに伝えたい事が……
    メインの二人も好きですが、ダハラ氏も大好きです!!!

    この度は誠にありがとうございました!
  • 雪村灯里様

    そこまで楽しんでいただけたなら、書き手冥利に尽きるというものですね。
    ありがとうございます。

    ダハラ氏に関しては私も大好きなキャラですね。

    実は初稿の段階ではもっともっと台詞多かったんです。
    試作フィルムでのブーラコの失禁演技に関することで、ロジオンと議論するシーンがありました。

    大の大人二人が「失禁」について、ブーラコ本人の目の前で真顔で論じ合うというギャグシーンですね。

    ロジオンは失禁は絶対に必要だと曲げる気がなく、
    娘の汚れ演技を見たくないダハラ氏がそれに突っかかる構図です。

    でも小説は必要最小限の字数で仕上げるのがもっとも美しいと思ってる派なので、
    本筋の進行に関わらない部分はバッサリとカットしちゃったりしてます。
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