• 異世界ファンタジー
  • 現代ファンタジー

【Sadnessのー】全俺が泣いた。【Othersideへとー】

 最近、DQ8を買ったんですよ。ニコニコ動画で実況見てちょっとやりたくなったので。
 で、PS3を久しぶりに起動してみたら、PS2のソフトを認識しなくなってました。
 MGS2/3は起動できたのでPS2のピックアップレンズが壊れたのかと思ったら、バイオ5も動かないあたりどうやらそうでもないらしく。
 問い合わせてみたところ初期型PS3はすでに部品の保持期限が切れているらしく、残念ながら修理も不可能とのこと。どうしてもプレイしようとするなら物理的なメディアを必要としないDL販売に頼らざるを得ないらしいんですが、今更そんな気にもなれません。なんというかこう、こんなセキュリティソフトのひとつも無い代物でよくみんなホイホイネット接続してたもんです。
 もうそろそろ廃棄処分かなぁ。MGS4のリマスター版が出るなら、PS3を持っておく理由も無いし。

 そして久しぶりのナイフコレクション。
 上から順にナイツ・アーマメント社とのコラボのフリしたナイフ。
 二バイト単位のせこい文字数稼ぎが得意な髭親父とかのフォトグラファーなのか提灯記事ライターなのかよくわからない連中が、スティーヴ・ライアンとかと組んで作ったナイフです。ちなみに生産には松田菊男氏をはじめ、複数の日本のナイフメーカーがかかわっています。
 ナイツ・アーマメントはサプレッサーを始めアメリカで軍用装備品を特殊部隊向けに供給してるメーカーのひとつなんですが、どうもギャグマンガ日和の「シール2」のごとくちゃんと話つけずに勝手に作り始めて問題になったらしく、数年で生産中止になりました。
 鋼材は当時ナイフ用として主流だったATS-34、ライナーがめっちゃ分厚くて結果としてハンドル自体も厚みがあり、正直かなり持ちやすいです。切れ味も鋭いし、ナイツの名を冠さなければ普通にいけたのに。ただし角がたったハンドルが掌に当たるのがすごい気になります。手袋必須。
 憶えてる方もいらっしゃるかもしれませんが、二番目のブラックテフロンコーティングモデルが修学旅行以下略の前日譚「Boy Meets Girl」作中でのライの装備品として登場してます。そして俺元々同じものをひとつ持ってたんですよねぇ。かぶりまくりんぐ。
 三番目はポケットナイトという小型モデルのブラックテフロンコーティング。DLCコーティングほどではないですが、かなりの高硬度、耐摩耗性を持つそうです。焼入れされてない金属をこすりつけたら、そっちのほうが削れてしまうそうな。
 四番目はウォレン・トーマスのM2のデザインを踏襲した、イタリアの銃器ブランド「ベレッタ」のブランドを冠したモデルです。ステンレス製のブレードなんですがかなり軽いです。ちなみに日本製。
 五挺目は菊さんの息子さんマサユキさんのナイフ。指を通せる穴が開いてるモデルは手探りでも指の位置決めがしやすいという利点がですね。ただ合わないと致命的に合わないというデメリットもあります。
 そしてその下の二挺はウォレン・トーマスの芸術品。チタンにカーボンファイバーを貼りつけ、熔融させたタングステンを塗りつけてそれを砥いで刃をつけるという、非常に独特な作り方をしたナイフです。一番下のナイフはなにかの映画に採用されたそうな。実に中二病のハートをくすぐるデザインです。
 さすがのデザインセンスですが、残念ながら新作はもう見られないでしょう。
 

業務連絡……
 そしてどういうわけだか、PCのマルチドライブが二個とも調子おかしくなってきてるんですよねぇ……
 部品を買ったはいいけど放置してるんですけど、そろそろほんとに手をつけるときかもしれません。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する