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【でっきるーかな、でっきるーかな、さてさてほほーほー】ミリタリーモデルなら最初からついててもよくね?

 いつだったか修学旅行以下略のどこかのページ、もしくは近況ノートのどこかで、作中でライがやってることは出来るだけ実際に出来ることをしてる、みたいなことを書いたと思います。
 双眼鏡の反射を抑えるために対物レンズにストッキングをかぶせる(ただしすでに失われている)のもそのひとつなのですが、皆さんはキルフラッシュという単語をご存知でしょうか?

 ハニカムサンシェードという呼ばれ方もされるもので、ハニカム(honeycomb=ハチの巣状)、つまり六角柱状の筒が板状に集合した材を用いた反射防止パーツのことです。サバゲーなんかでよく使われるもので、まあサバゲーマーの使い道はスコープやダットサイトなどの光学照準器のレンズ部分の保護の様です。
 実際の外観はキルフラッシュで検索していただくとして、実戦における用途はスコープなどの対物レンズの反射防止です。スタンフォードの狙撃銃のスコープにもついてます。

 ストッキングの切れ端よりも絵面も格好いいし破れることも無いので、キルフラッシュをライが持ってる単眼鏡に装着出来ないか試すために部品を今取り寄せてます。といってもAmazonなんですけどね。
 サイトロンM728はキルフラッシュを後付け出来る構造にはなっていないため、対物レンズ部分の外径と同じ外径のキルフラッシュを用意してスコープの対物レンズを保護する硬質ゴム製のレンズプロテクターで対物レンズに重ねます。
 巧くいったら内容を修正するつもりです。

 そうそう、こないだ刃物まつり行ってきたんですけど。
 今回は菊ナイフを二挺手に入れてきました。右の一挺はモデルJ、自衛隊の教官の依頼で製作されたモデルの民生向け復刻版。菊ナイフは割と身幅が広くブレードも長大なものが多いのでフロントヘビーになりがちなのですが、このモデルは鋼材が結構薄くてグリップエンドに向けてテーパー加工が施され、身幅がさほど広くないこともあってまるで一本の棒を持っている様に重量バランスが均等です。

 左のもう一挺は白鷹。はくようではなくしろたかです。
 アピセ関の目玉品としてちょっと安値で売っていました。
 出所としては一昨年の小型ナイフと同じセールで、一点ものと書かれていましたが普通に売ってました。その普通に売ってるモデルとの違いも特に無い様です。

 あとはモキのフォールディングナイフ。写真は載せませんが。
 モキって書いてあるけどこれカーショウやん。

 善光寺はマイクロテックの製品を社長のお弟子さんのデューさんが代理販売してました。ハンドルが完全樹脂製で、どうにも安物感がぬぐえなかったです。
 とはいえ、マイクロテックは少数生産のカスタムモデルのあとにその廉価版を大量販売するシステムを取っているので、カスタムモデルも存在するのかもしれません。

 あ、ちなみに、今回は抽選はずれました。

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