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【ジェノサイド描写マシマシ】俺は褒められると増量するタイプ。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883559156/episodes/1177354054883559230
 最近Stand by,Stand byにレビューがつきまして、褒めてもらえたのでちょっと調子に乗って加筆してました。
 ジェノサイド描写をちょっとマシマシ。まあねー。俺はねー。初見さんが速攻で電プチした伝説を持つ男だからね、仕方ないね。
 そしてライフルに関する説明とかを追加。

 SDSUライフルの名称は個人防御用小火器ユニットの略称で、減音装置一体型(ISS)、拳銃弾仕様(HGA)、折りたたみ式ストック(FS)、伸縮式ストック(TS)など、仕様が変わるたびにアルファベットも増えていきます。もともとはFF7を元ネタにした二次創作のやっぱり特殊部隊ものに登場させた神羅カンパニーの軍用ライフルでした。そのときの主役だったセイルディア・グリーンウッド大尉が、Nosferatu Bloodに登場する魔術師グリーンウッドの使い回しキャラです。だってもったいなかったんだもん。
 元ネタになったのはヘッケラー&コッホのG3アサルトライフルとその派生モデルです。基本構造やバリエーションがすべて共通しており、どれかを扱った経験があればどれでも同じ感覚で扱えるというもので、ウェポンシステムと呼ばれています。
 このうち九ミリ口径の拳銃弾を使用するモデルが、イラン大使館人質事件で一世を風靡したMP5サブマシンガンです。

 G3シリーズはすでにドイツ軍の正式モデルから外れてしまいましたが、ローラーロッキングを用いたディレイドブローバック機構が特徴的なモデルでした。
 ブローバック機構はガス圧による噴き戻し(ブローバック)の圧力を利用して排莢と再装填を行うもので、その中でなんらかの方法でボルトの動き出しを一瞬遅らせる(ディレイ)ことで重心移動を抑え、初弾の命中精度を高めるのがディレイド(遅延)ブローバック機構です。

 SDSU系はローラーロッキングのほかに、圧縮具合で強さの変化する不等ピッチスプリングを二重に組み込んだディレイドブローバック機構を備えています。
 ウルティマ・レティオ(超高命中率の意)・サウンド・レデュースは完全な減音装置一体型の遠距離狙撃銃で、現実のPSG-1に相当します。
 
 シーライオン作戦に参加している六人のブラック・チームは全員SDSUISS(スタンフォードのみウルティマ・レティオ)とSDSUHGA12ISS、七四式微声拳銃で武装しています。ライフルとSMGを同時携行している絵面については、ヴェノム・スネークを想像していただければ。

 なんか加筆しすぎて、一ページの分量が増えすぎました。今度暇なときに分けるかな。

 今回のナイフコレクション。全部エマーソンです。
 左側の一番左はマック1のハーフセレーションブレード。20|00は二〇〇〇年を指しています。
 その右側はコマンダー。エマーソンで一番有名なモデルです。エマーソンは基本フォールディングナイフばかりで、リカッソに近い背中側の突起はウェーブと名づけられたエマーソンの特許です。アメリカ人は基本ズボンのポケットにナイフを入れて持ち歩くことが多く、そのためたいていポケットクリップがついているのですが、背中側をポケットの縁に押しつけながら引き抜くことでウェーブの突起が引っかかってブレードが起きるのです。その結果、ズボンのポケットに負荷がかかってズッタズタになるのですが。別名パンツブレイカー。
 一番右はCQC7。コマンダーと同じシリアルナンバーです。
 右側半分の一番上は二〇〇〇年モデルのスーパーコマンダー。
 二番目はアパラチアン。狩猟を意識したナイフだそうです。……という様なことが、エマーソン アパラチアンで検索したメルカリのページに記載されていたのですが。
 シリアルナンバーが一緒なんですが。
 箱のシールの傾き具合も一緒だし。紆余曲折を経て俺のところに来た……?
 三番目はカランビット・ホースマン。鋒が切り取られた様な形状のカランビットです。
 一番下は通常のカランビット。カランビットは格好いいんですが、刺突に使えないのが難点です。

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