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【いったいなにが違うのか】とりあえずスペック不足ではないことだけはわかった。

 ちょっと前の初恋の話のファイルのトラブルのあたりから、ファイルを開くことすら出来なくなったOpenOfficeからLibreOffice Writerというソフトウェアに乗り換えてました。
 が、これが時々動作が2様並みにモッサリッシュで。
 わかりやすく言うと、この一文を打つのに「わ」「か」「り」「や」「す」「く」みたいに一文字一文字一秒くらいかけて表示されていったあとようやく変換される感じです。
 その間ウィンドウ切り替えも出来ないのが鬱陶しくて、結局Wordを単品購入する流れになりました。
 Officeのオンラインライターを使おうとも思ったんですけど、LibreOffice Writerが保存してるファイルが拡張子は.docxでも実際には.odtという形式のものらしく、直接アップロードしても開けませんでした。だから内容を丸コピペしようとしたんですが、ナメクジとミミズが熾烈なデッドヒートでも繰り広げてるのかってくらい全然反応が無くて。
 せっかちさんな俺はうんざりして乗り換えを決めました。というか、仕事忙しくて最近あまり触る暇も無かったこともあって、せっかちというよりよく堪えたほうだと思います。

 中国製のKINGSOFTも再変換出来なくて使いにくいThinkfree office NEO 2019もいらんかったんや。

 LibreOffice Writerの動作がやたらすっとろいので、もしかしてこれかなりのスペック不足?とか思ってたけど、どうやらそうではなかったみたいでそこだけは一安心。パーツの一新は検討してたけど、もう少し先で考えてましたので。
 失敗モン、もといWindows10とメーカーが同じだけあって、一応ちゃんと動きます。前回の最終変更箇所にスキップ出来るのもポイント高い。マイクロソフトにしてはいい出来です。

【業務連絡】
 ライが斧を作るシーンのために、最近兵庫県三木の古式鍛錬とか見学してまして。スチールホイールの鉄とサスペンションアームの炭素鋼を鍛接させられないかと思って鍛接材、硼酸や硼砂の代用になるものが無いかと思って調べてたんですけど、鍛接に関してはやっぱり代用は無いっぽいということで結論が出ました。
 鍛接とは異なる金属素材、鉄と鋼などを接合して一体化させる作業で、加熱した状態で打撃や圧力を加えることで行います。
 硼砂や硼酸は加熱されると酸性の液体に変わるのですが、その酸で接合面を溶解させて混ぜ合わせることで一体化させているらしく、したがって鍛接材なしでガンガンに赤めて親の仇の様にブッ叩いても時間の無駄です。
 バッテリーの稀硫酸も、溶かすタイミングが違うしそもそも濃度が低すぎて使い物にならないと思います。
 ライちんの自作斧は鋼の一体で決定だな……
 松前藩所領地にいたころのライのご先祖様(当時家名なし)は農具や建材の供給、水車の修理などを一手に引き受けていた村鍛冶で、今でも自分ちの庖丁やら鉈やらは自分で作ってるので、炭素鋼の足回り部品とスチールホイールで三枚造りの斧とか考えてたんですが、どうも無理そうですね。

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