小説概要に書かれている、もしかしなくてもカクヨム中で一番ひどい残虐シーン。これが明日投稿されます。
文字通り、多分カクヨム中でこれよりひどいシーンは無いのではないでしょうか。なんというか、匂わせるだけ匂わせて飛ばす気ゼロなので。
作中では行為こそなかったもののその痕跡をごまかす気は無く、結果チンピラーズはケダモノそのもの。
作中に登場する†の記号、これは登場人物の視点の切り替えを示しているのですが、全部確認して記号のつけ直しをしてる最中にまだ表現が甘いなと思うところがありまして。
それはまあいつものことなんですが。まだまだ筆力が足りないと思いつつ、当時いろいろ加筆してたらこんなんなってしまいました。
加筆に当たって考えてたのは強姦被害に遭った女の子の心理状態でした。もちろん男性の俺には女性の被害心理などわかりませんが、それでも精一杯頭をひねって、被害に遭った女の子の絶望感とかを書いてみたつもりなのですが――あまりにも陰惨ですね。今まで書いた中でもっともひどい残虐描写です。やめといたほうがよかったのかもしれません。
ちなみにこのシーン、頭にあったのはブラックラグーンの鷲峰会の娘さんが攫われたあとのボウリング場です。美人のヤクザの娘さんが厨二病を患ったガンマン気取りの頭が可哀想なチンピラと、その取り巻きに攫われて輪姦されたあとのシーンですね。
……あれ、ここまでひどくなかったぞ?
当時はチンピラーズは生身の人間だったのですが、あらためて加筆修正した際にチンピラーズには吸血鬼になってもらいました。
犠牲者の女の子ふたりに関しては『上位個体しか肉声で命令出来ない』こと、吸血鬼化すると多少の拘束は容易に破壊して脱出出来ることから、拘束して長期にわたって輪姦し続けるには人間のままのほうがいいということで吸血してません。
http://sheffield.rgr.jp/blackhawk/mark1_type.html LDK作中で登場するのはあさってですが、アルカード愛用のナイフはMasters of DefenseのCQD DIETERです。Nothing Helpsにも登場しています。これとLetherman Chargeのチタンハンドルモデルがアルカードが使う現代メーカー製の刃物ですね。
隙あらばつまんない文字稼ぎのために変な横文字を織り交ぜつつ自分語り始める髭親父も昔雑誌で紹介してましたが、彼が紹介するものの中ではこれは珍しい当たりだと思います。
ナイツ・アーマメントが公式で出してるブラックナイトはグリップの握りが悪いので好きじゃないです。
M.O.D.自体は消滅した様ですが、廉価版が発売されてるみたいですね。まだ売ってたら、ブレードの部品取り用に一本ほしいな。