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【あ、ありのまま今起こったことを話すぜ! ホラーのネタを考えてたら、ただのバイオハザードになってた】頭がどうにかなりそうだった。ネタとかメタとかでは断じてねえもっと恐ろしいゲーム脳の片鱗を味わったぜ。

 ゲーム脳の使い方が違う気がしますが。
 ホラーネタをパッと考えてみたら、こんなんになりました。

・ちょっと前に地震が起きた山の中で、サバゲーする若者たち。
・彼女とふたりで山登りに来た元自衛官。
・サバゲーしてる若者たちのうちのひとりが地割れから落下してしまい、なんとか救出しようとする若者たち(山の中で携帯が通じない)
・たまたま自衛官と出会って、彼の持っていたパラコードを使って地割れの中に降りる。
・全員が降りたあたりでパラコードが切断、地割れを逆に登っていくことは出来なくなる。
・降りた先は、人工的に作られた地下施設の廊下だった。
・サバゲー仲間を探す中、彼らは武器庫らしい部屋で大量のMP5SDと亜音速弾を発見する。
・胡散臭がりながらも仲間を探して施設内を探索する一行。地割れを降りた先に、仲間がいなかったため。
・そんな中、彼らは全裸の若い女と同じく全裸の壮年の男、ふたりに捕らえられたサバゲー仲間を発見する。
・全裸の女がサバゲー仲間を押し倒し、その口から飛び出した真っ白な烏賊の様なものがサバゲー仲間の口に飛び込んだ。
・続いて、サバゲー仲間の体が全身が軟体動物の様に変化し、さらに再び元の姿に戻る。
・それを見た元自衛官の決断で、彼らは武器庫に戻って武装をすることにしたのだった。

 どっかの地下施設の中にMP5SDと「ブラック・タロン」亜音速ホローポイントがしこたま置いてあるところしかイメージしてなかったからね、仕方無いね。
 普通だったらNosferatu Bloodがホラーになりそうなもんですが、ホラー展開してたのは最初の二ページだけでしたしね。マンガになったらゴゴゴとか描き文字入ってそうなやつ。
 帆船とか大砲とかが登場するファンタジーものを書いてたらFF7の二次創作を書きたくなり、二次創作やってる最中にNosferatu Bloodの短編(Nothing Helpsだけ)を思いつき、と移り気なのは良くない性分ですね。

 元自衛官とサバゲー仲間がどうして同じ山にいるのかとか、いろいろ設定詰めないといけない部分はあるんですが――たとえば元自衛官カップルが登山でもしてたとして、登山場になる様な山でサバゲーやってるとも思えませんしね――、とりあえず脳内イメージがバイオ6のラスラパンネになってます。あれウザかったからなあ。バイオ6で一番面倒な奴でした。

コメント

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