• 異世界ファンタジー

時系列の整理をしたら、シシィは倫理的にはショタコンかもしれないことが判明した

 私は世界の大まかな設定と時系列を書きなぐって初作で失敗しても大丈夫そうなジークフリート・ラコライトリーゼの物語から時間がある時に書くように物語を書き始めて、
 時系列の中で起きた出来事の中で入れたい話のネタを入れていく方針なのですが、時系列を整理したらもしかしたら周囲の知り合いからドン引きされそうな来歴になってしまった人物が発生してしまっていたことに気づいたので、私にはっ、もう……! セシリア先生はショタコン疑惑を持たざるを得ない!


【登場人物来歴】セシリア・ラーランド(愛称:シシィ)
メディテュラニス連邦出身
国を出て魔道の研究者になる
研究者の寄り合い所帯が宗教色を持ち始め教導会と合流
宗教化した研究所の職員として国に戻り外交官の真似事をさせられる
祖国に出戻りして後の聖騎士に師事をとる
世界を放浪して魔術の教師として生計を建てる
対プロギュス帝国に対する戦争で異世界人と手を組んだ帝国を断罪するため教導会から派遣された連合軍兵士として戦う
【この頃にジークフリートの誕生】
大きな戦争で戦功を上げ、殺しすぎたことに躁鬱状態になり教導会の象徴的指導者『預言者』の娘の後見人に指名される
【この時期にジークフリートの師事をとる】
戦後起きた事件『シュレージュムの惨劇』において王国の貴族と旧帝国の市民の間で英雄扱いされることになる
【マノンを保護、弟子にして魔術の知識を教え後見人になる】
敗戦国の旧帝国で孤児院の経営を始め文字の読み書きと行儀と魔術を学ばせる
この頃既にアラフォーになっているが、若手騎士のクラウスにアプローチを受けて結ばれて年の差婚(クラウスは16~20歳)
五年半くらい後に弟子のジークフリートと出会い、旦那を紹介するが彼は二人の年齢を知らなかったためスルーしてしまう。



 ……これは、やってしまいましたね。物語開始時点39歳ということにすればギリギリアラサーってことにできるけど、アラフォーになってからクラウスにアプローチされた方がなんか、いってる感があるので、祖国に出戻った時はどんなに少なとも20歳で、クラウスとの出会いを推定35歳、物語開始時点で40歳オーバーでということにしましょう。
 これなら、いろいろアレな整合性がとれる! とれるけど、物語開始時点で年齢半分より下じゃなくなったくらいの夫婦だったのか……クラウス、仕事以外の出番をもっと掘り下げればよかった。……今からでも書き足すか、そうだ。書き足そう。


 《《というわけで、日常編突入です》》
お品書きは、
 ウーナ、刀剣品評会を始める
 クラウスの休日
 ユーリ、生卵を食べてお腹を壊す
 シャノンの追憶する学習法
 ウーナレクディアvsジークフリート雌雄を決す時
 コルネリアの通常業務って……
 ギュヌマリウスの名の意味
 クーングンデ、全問正解する。もうこいつ名探偵じゃないか?

八本立てです。
これ新たに書いている間は毎日更新途切れるかもなー。まぁいいか、うん……。

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