• 異世界ファンタジー

コルネリアの人物像について

 彼女の身の上はなんかすごい長ったらしく面倒なので、ここでは語りません。そもそも物語内で説明しきるには足りないくらい設定を詰め込んだので説明はいくつか放置されると思います。現在明かされている
 基本情報としては……
 準貴族の代々騎士を輩出していた家系で後に語られる……いや、語られるかも分からない事情から両親に半ば放置される形で帝国崩れと呼ばれる、帝国崩壊時に移民した人々の中で旧帝国で官僚を努めていた人々の集落に送られました。
 王国内の内紛で大きな戦果を上げ現在の国王に重用され彼女単独に子爵位と彼女の生家に繰り上げで男爵の正式な貴族位を与えられました。王族に仕える従者として恥ずかしくない地位をとりあえず与えた形です。
 基本的に作者は彼女が嫌いです。主人公のフリッツはある人物の嫌いな部分をエミュレートしてキャラ造形しているので生理的に嫌いなのは当たり前なんですが、コルネリアは押しつけがましい偽善者と身内にだけ優しい贔屓が当たり前みたいな考えの人間のキメラなので魅力的にするつもりはないです。
 こんな生き方してて楽しいの? って思わせるような人物として描写したいのが作者の彼女への評価です。

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