昨年の夏に書き溜めたメモ書きを精査して、要らんところは捨て、必要な部分は足して、どうにかこうにか形になった、かな?
もう一回だけ。
もう一回だけ推敲して、イケそう。
ここら辺りが一番難しい。
パーフェクトな美文なぞ私には書けない。
でも、引っかかりが無いように、何度も音読して滑らかに通るようになってから、初めて出せる。
基本が「降り」待ちなので、時間が掛かって申し訳ない。
でもね、でもでも、あれって何?!ってくらいに、自分の知らない知識がドカンと落ちてくる感覚には、すっかり病みついてしまって、止められないのよね。
空からポンと落ちてきて、でも岩のような硬い確信を持って書き進めて、書き終ってほぅ…溜息を漏らし、一仕事終えたくつろぎの中でよくよく考えてみれば、得々と書いちゃったけど、あれって、確証は無いんだよね?思い至って「うわぁああああ!?!」と、なる。
調べてみると、何の事はない場合が多くて、怖くて不思議。
今回もまあ、それです。
お気に召していただければ幸い。いましばらくお待ちください。