私は、それを恐怖の話としては捉えていないんですね、実は。
例えば、首つりをして亡くなった方が、異様に伸びた首をふらふらさせながら近寄って来た!みたいな流れの話を聞くと、「死にたかったんだよね?んで、望みどおりに死ねたんだよね?それ以上に今、何を望んでるの?」と、思う。
異様な姿に変じたところで、誰かを怯えさせたり威かしたかったりするの?
その理由って何?
結局どうしたいの?思う。
つまりは私にはそれ以外の興味が無いし、分らない。だから、そういう向きの人とは出会わない。
実際、明け方に変なモノに起こされると言うような経験は有りますが、所謂(いわゆる)お化けに遭遇した事も無い。
そのような体験をする方は、他の宇宙に迷い入ってしまう才能が有る人なのかな?と思うだけ。
それ、オモシロい♪
だから怖い話が大好き♡
今生の別れに挨拶に現れる人あり。
そうかと思えばデリバリのピザの注文によって配達に来た若い女の子とか男の子を怯えさせる質の悪い馬鹿野郎も居る。らしい。(それ、一応死人みたいだけど)←褒められたこっちゃないから、行き会った時にはボコっとくね。
此処までで、「あれっ?!」思う人いるでしょう。
肉体の死滅が=死ではありません。
どう考えてもそうとしか思えない。
だって、この世に通用する肉体が死んだのに別れの挨拶に来る人が居る。
ならば、そういう事ですよね。
“死”というゲートを通って違う次元に移行するのではないか?
その中でも何らかの才能を持っている人がこっちにチョッカイを掛けているのではないか?
そんな感じ。
そこを知りたいから、怖い話を追っかけてみる。と言う事を私はやっています。