でも、スタンド・バイ・ミーは好き。※映画のみで、文章読んでいません。
両極端な作家さんですよね。私的には、彼の描くホラーはクズ以下。
でも、ときたまに描く純文学の様な世界は珠玉。
私が知る限り、そして私の愛好する限りの世界。中島敦の小説に匹敵するくらいに素晴らしい。
彼は多作な作家で、彼が偽名で描いた作品も読んでいます。
痩せゆく男。
クズだね。
他は、「ミザリー」。悪趣味なギャグかよ?
それでもある時、彼の作品をちゃんと読んでもいないのに、批判するのは如何なものか?と思い、読んだのが「幸運の25セント硬貨」。
ゲロっ。
読まなきゃ良かった。
ヘルマン・ヘッセの「車輪の下」と同様の印象。これ読んだ時は、数日落ち込みました。悪魔の飽食を読んだ時よりは軽かったけど。
言えることは、ゼロと100の振幅が広い彼は天才の域なんでしょうね。
グリーンマイル、読んでいません。
読書好きの私を知っている友達や、兄弟が強硬にお勧めしてくれたけど、私はこの作家の本は嫌いです。