ドッペルゲンガ―。
自分自身の幻影。或いは、もう一人の自分。
もしもソイツに出くわしたら、あなたは死にます。
と、言う伝説の存在。
私に関しては、ソイツ、「居る!」らしいです。
さして親しくもない同僚が、つつっと寄って来て、昨日あそこに居ましたよね?とか、聞いてくる。
私は全面的にインドア派なので、休日は引きこもり。どこにも行かない。 日がな一日、本を読んで過ごしていたりします。
ちなみに、聞かれた場所に行ったことも、一回も無い。
会ったというのなら、そこでソイツに声は掛けたのか?
聞いてみると、誰ひとり声は掛けていないと言う。
なぜ、そうなのですか?
疑問をぶつけてみると、何らかの理由で一瞬気を逸らせて、もう一度そっちを見たらもう居なかった。だから、挨拶すら交わしていません。そのような回答が戻ってきます。
でもあれは、間違いなくあなたであったと、断言されます。
謎。
ドッペルゲンガ―。
英語訳してみると、ダブルウォーカー。さらに日本語訳(直訳ね)すれば、二重の歩行者 と、なります。
意味不明ですよね。
そもそも言葉の意味が分からない。
タイトル入力する時に、ウムラウトが付いたaを直接入れられなかったので、ちょい違和感のある字面になってしまった事はお詫びします。
なんか、変。
だよね。