本日も更新します。今回は二話になります。
この近況ノートを書き終えたら、順次更新予定です。
さて。
今回はちょっとした料理回です。
レーゲンブルト名物を皆様にも感じていただければと思います。
ちなみに参考にしたのは、
コスマトリー事務局・繻鳳花さん著『中世ヨーロッパのレシピ』という本です。
以前に建築知識の本と一緒に購入したものですね。
本当は、このレシピを見て作るための本かもしれないんですが、私はもっぱら作品内の習俗の参考図書として読ませてもらっています。
いや、本当にね。こうして地道に研究していただいて、本まで書いてもらっているお陰で、私みたいなもんでも遙か昔の事蹟を知ることができて、まったくもって有難い。まぁ、いっても『昏の皇子』は異世界ファンタジーですので、実際の中世のことすべてを作品に落とし込むことはないのですが、やっぱりホンモノを見聞きすると、作者の脳内世界の解像度が上がるんですよね。
脳内解像度で言えば、今、書いているところの都合で、ここ数日はある館(?)の間取り図を書く羽目になっていたんですが、これも物語の中で詳しく描写するわけじゃありません。ただ、キャラクターを移動させるときに、間取り図があったほうが解像度が格段に上がるんですよね。
すべてにおいてそうしているわけじゃないんですが、今回においては、ちょっと必要かと思って、久々に書きました。うん。下手くそやけどね。ちゃんとした間取り図じゃないけど、まぁ私しか見ない、私だけ分かっていればいい間取り図なんで……と言いつつ、暖炉の位置までこだわって書くから、気がついたら夜中の二時まで飲まず食わずで、軽く熱中症になりかけるんですよね。気をつけなあきません。
ということで、そろそろ更新していきましょう。
ではでは~。