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『途中からでも読んで~…』の自主企画からいらした方用、作者のオススメ回

明日の23:59までなんですが、『途中からでも良いから読んでほしい長編作品(10万字~)の本棚(読み専さん必見!)』という自主企画に参加したので、せっかくですから作者がオススメ…というか、作者が個人的に気に入っている話について列記してみようかと。

まずは前半でいくと、
『第五話 ヘルミ山の黒角馬』
 自分で書いててもシチュー食べたくなりました。
 マッケネンさんとオヅマのやり取りがわりと好きです。

『第二十三話 領主様の冷徹』
 ここでヴァルナルがネストリにビシッと言うところが好きなんですわー。

『断章 ー黒杖ー』
 読まないとわからないし、読んでもわからないかもしれませんが、とりあえず雰囲気だけ感じてもらえれば。

『第三十五話 不器用な領主様』
 第二十三話とのギャップ萌え。白目の副官カールもえぇ味出してます。

『第四十七話 公子と小公爵』
 アドリアン初登場。馬鹿公子との対比をお楽しみ下さい。

『第四十九話 公爵の激怒』
 静かにブチ切れる公爵閣下をお楽しみ下さい。

『第五十二話 白蛇と大公』
 ヴィンツェンツェ老人の「ホッホホ!」という笑い方が好き。

『第五十四話 天敵?』
 アドリアンとオヅマが知り合って、年頃の少年らしい絡みがえぇのです。

『第五十七話 告白(2)』
 女子向け。ヒストリカルハーレクインとか好きな人はオススメ。

『第六十八話 雪月夜の剣舞』
 なぜかここ、中盤で一番PVが多いのです。かすかに匂うBL臭が好事家をおびき寄せているのでしょうか? そちら方面がお好きな方は必見かも。(でも、ガッツリじゃないです。妄想の範囲です)

『第七十四話 母と領主様(3)』
 ヴァルナルとオヅマの関係性がだんだんと微妙なものになっていく、作品の中でもキーとなる話です。

『第八十六話 エラルドジェイ(3)』
 正直、エラルドジェイのあたりは全部読んでもらいたいですが、特にと言うならこの回が一番、裏エラルドジェイらしさが全面に出てます。

『第八十八話 ネストリの選択』
 小心者が悪いことすると、こういうことになっていくんだなぁ~。
 気に入っているフレーズが「心臓が早鐘を打つのと同じ速度で、ネストリは思考した。」

 以上です。案外、多いじゃねぇか。まぁ、この中の一話だけでも読んで、興味もってもらえれば嬉しいです。

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