あ~、えへん、おほん。
「卒業証書 貴女は二十年近くもの間、よく父親役を務めてきました。その頑張りを讃えると共に、ここにその役目が終了したことを証明いたします」
な~んちゃって、ね。
息子が二十歳になるまでは、と懸命に頑張ってきた娘ですが、父親不在にしてしまったと責任を感じ、何かにつけ愛情不足ではないかと悩み続けて過ごしてきました。
私は僅かな支えにしかなれなかったけれど、側でしっかり見ながら感じてきたことを58話として書いてみました。
父親役の娘はすっかり役に馴染み、今では心は「男前」そして、どう見ても「オヤジもどきのアラフィフ」と相成りました。
大昔は可愛いお嬢ちゃんだったのに~
そういうローバも大昔は・・???えへへ