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シングルマザーの娘に「卒業証書」と洒落てみました。何の? 

あ~、えへん、おほん。

「卒業証書 貴女は二十年近くもの間、よく父親役を務めてきました。その頑張りを讃えると共に、ここにその役目が終了したことを証明いたします」
な~んちゃって、ね。 

息子が二十歳になるまでは、と懸命に頑張ってきた娘ですが、父親不在にしてしまったと責任を感じ、何かにつけ愛情不足ではないかと悩み続けて過ごしてきました。

私は僅かな支えにしかなれなかったけれど、側でしっかり見ながら感じてきたことを58話として書いてみました。

父親役の娘はすっかり役に馴染み、今では心は「男前」そして、どう見ても「オヤジもどきのアラフィフ」と相成りました。
大昔は可愛いお嬢ちゃんだったのに~
そういうローバも大昔は・・???えへへ 

12件のコメント

  • こんにちは。
    今日は休みのハナスです。一番にコメントを、え〜おっほん。
    ダメだ〜ー。
    ローバ様、私、泣いてしまう。
    娘さんの頑張りとそれを労うローバ様の深い愛情に涙してしまいました。

  • 星都ハナス様

    ハナスさん、貴女が泣いちゃったら私も泣いてまうやろ~!!
    貴女の「モグラの泪」でメッチャ泣かされたローバの、えっへん・おっほん仕返しじゃぁ~ な~んて、ねっ(^_-)-☆
  • おちゃま様
     娘さん、よく頑張りましたね。
     そして、おちゃま様も。。。
     すばらしいですぅ・・
  • さゆりちゃん、コメントありがとう、そしてこんなに誉めてくれちゃったら、おちゃまは・・おちゃまは・・

    さゆりちゃん「何?なに?」
    おちゃま「嬉し~ですぅ」
    さゆりちゃん「なんや、平凡な返しじゃん」
    おちゃま「そ・そんなあ」
    さゆりちゃん「又そ・そんなあ かいな?」
    おちゃま「えへへ そ・そんなあ」
    さゆちちゃん「もう止めまっせ。そ・そんなあばっかじゃ、コメント欄の無駄遣いじゃ」
    おちゃま「そ・そんなあ」
    さゆりちゃん「・・・・」
  • ローバちゃん、こんにちは😊

    シングルマザーの娘様はもちろんのこと、それを陰で支えるローバちゃんも、いろいろなご苦労があったと思います。
    私もシングルマザーで大変な時を必死に駆け抜けましたが、母の支えが何よりも励みになり今感謝でいっぱいです。
    ローバちゃんと母が重なります。
    娘様もどんなにかローバちゃんがそばにいて下さることで救われたと思います。
    ローバちゃんにも感謝状を贈りたいです。
  • のこちゃん、もちろん貴女にも贈りたいです。

    え~ おっほん。「あんたは 偉い!!」
    このギャグ、のこちゃんわっかりますかぁ?
    デモ、ホント、のこちゃんもよく頑張りましたよね。
    「流転の時」のような頑張り、私には到底真似できません。
    のこちゃんは凄い! いつもそう思っています。
  • 娘さん、偉い👏ぞ!です。

    私もシングルでふたりを育てました。

    仕事しなきゃ生活できないし、、。
    私はいつも時間に追われて、早くして!が
    口癖でした。

    こんな私でいいのかと悩みながらは同じです。
    きっと、娘さんの努力をお天道様は
    見てたはずですよ。

    おめでとうございます。
  • ローバ様、

    お嬢様のお話、素晴らしい作品でした。投稿して頂き、大変感謝しています。そして、お嬢様にも感謝です。全く関わりのない私ですが、世界の字類に変わって、私がお二人にお礼を言います。お孫さんにもです。

    最後に、卒業おめでとう御座います。
  • 菜の花のおしたしさま

    シングルでは一人でも大変なところをお二人も?と、感心しております。
    どれほど忙しく、自分の時間が欲しいとか、自由になりたいとか、色々思われたことが沢山あったことでしょうとお察し致します。

    私は古い人間で社会にも出ていませんし、夫や舅姑に助けてもらいながらの子育てをして、大変楽をしておりました。
    そんな呑気な母親の子供へのかかわり方と、娘は違うのですから、そんなに悩まなくてもよい筈と思うのです。
    なのに、これでいいのか、愛情不足ではないのかと、悩み続けて来た娘でした。

    自分も同じだよ、と分かって下さるのは嬉しいことです。
    ありがとうございます。
    友人の中でも、分かる分かると言ってはくれても、本当に分かってもらえているのは、同じシングルだったり不登校の子の親だったりでした。
    分かる分かる、の言葉だけの人に、娘は密かに傷ついていたことも(その方々には知られていませんが)あったりでした。


    貴女からのおめでとうの言葉は、本当に嬉しく響きました。
    ありがとうございました。
  • fumiyaさま

    そんなお褒めの言葉を頂いたんでは、ほんとにどうしましょう、とオタオタ?しております。
    私にも娘にも、そして孫にまで。
    何とお礼を言ったらよいでしょうか、困っております。

    卒業おめでとうの言葉。桜はもう終わりましたが、毎年この時期になると思い出す言葉になりましょう。
    本当にありがとうございました。
  • ちゃまさま 
    見守りお疲れさまでした♪ おばあちゃまも偉い!ですよ
    障害をもつ子供たちと時間を共にすることがあるのですが、気が付くと苗字が変わって居たりして……手がかかる子供たちなのは間違いないのに、父が不在になるんですよ 
    はて?
    でも、それが、親にとっても子供にとってもよい選択であるようにって祈るのみです
  • 私は明治生まれの古い教育で育てられていますから、離婚には反対でした。
    お互いが少しの我慢をし合って、折り合いをつけて長い間共に暮らしていくのが当たり前、というふうに思っていました。

    でも、しっかり話を聞いてみると、折り合いをつける、少しばかりの我慢ではやっていけないという事情も理解できました。
    娘は糟糠の妻を美徳と考えるような人ですから、どれ程の苦労も厭わないのは知っていました。

    しかし、未来に希望が持てるとか、絶対に力になって支えてやりたいと思える苦労ではなく、ただただ甘い考えの浪費癖の為に、働き続けるのでは間尺に合わないと思いました。

    娘は学生時代に、重度の障害をもった子供の家庭で、何年もボランティアをしていたことがあります。
    そこではその子供さんの為に、ご夫婦が一生懸命だった姿を見て、教えられることが沢山ありました(私もそうです)
    世間では障害が夫婦仲の障害となって、別れる夫婦が多々いるというのに・・と感心しきりの私達でした。

    どんなことがあっても、夫婦で子供を守っていく、という私の凝り固まった教えで、娘も大部頑張ったのですが、自分の為だけではなく子供の為でもあるからと、離婚にふみきって、それ以来負い目を感じ続けてきました。

    養育費もなく細腕で、二十歳までの奮闘ぶりには、我が子ながら褒めてやりたいと思い、綴ってみました。
    たかちゃんのコメントに感謝!です。
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