脱線が、終わらない(泣)

 女性同士の恋愛感情を描いた作品であるはずの「アデル・ヴァイス」ですが、基礎的な高校教育を受けていない主人公、リーエにたいして、そもそもの地理や歴史をチーヤが教えるシーンを書いているのです。

 地理で一章、歴史で一章のはずが、歴史が延びに延びて七章書いても終わらないとか「このエピソードは本当に必用なんか?」と自己に問う日々。

 そして終に思いが感情にまで波及して、書けなくなって困っています。

 北欧の真珠と称されるゼライヒ女王国がいかにして女王国と成り立ったかを、具体的に説明しようとしているだけなんです、なのに物語の中の1エピソードに過ぎない「ゼライヒ女王国」の歴史が、十章くらいになりそうなんです。

 もう、僕、バカなんじゃないかなー。

2件のコメント

  • いつも更新を楽しみにしています。
    私は読んでみたいですね、ゼライヒ女王国の歴史。
    ただしさすがに本編にそのまま入れるには長すぎるようなので、本編ではなんとか短くして詳細は設定資料集として別に公開してはどうでしょうか?
    そのようにしている書き手様もいるようですので問題は無いかと思います。
    そのほかにも色々な設定を考えておられるようでしたらその辺りも読んでみたいです。
  •  ふわあああ、コメントありがとうございます。

     素直に嬉しいです。

     まさに、このコメントに相対するグチを最新の近況ノートに書いてしまいました。



     で、そうなんです、ゼライヒの歴史は一通り書くだけ書いて、短くぎゅっとまとめて、細かく書いたものは「外伝」で展開すればいいのではないかとも思っています。

     そしてなにより、リーエの気持ち、チーヤの気持、に向き合った文章と、そんな二人を取り巻くてんやわんやを書いていかないといけないのです。

     現在発表しているエピソードはまだ序盤の序盤なので、ふー。



     コメントありがとうございます。

     執筆頑張ります。
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