世界最終核戦争って言葉を記事の見出しで見た。
いい年した国家指導者が厨二病過ぎるでしょ。
核保有国が、非核国家に核爆弾をおとしても、誰も報復なんてしないよ。
すれば直接反撃を喰らい、結果自国領土が戦場になるからね。
日本に核を落としたら、アメリカの核が黙っていない?
そんなことあるはず無いじゃん。
日本が核汚染されたくらいで、どうしてアメリカが、自ら直接狙われる愚を犯さなければならないの?
100%断言できる。
日本に核が落とされても、絶対にアメリカは動かない。
中国は尖閣の領海に出入りを繰り返すのではなく、尖閣に核を落とせばよい。
日本人は核アレルギーで近づけなくなる。
その間に中国人を入れ替わり立ち替わり上陸させ、実効支配の事実を作ればよい。
それだけで不必要な「小競り合い」と呼ばれる戦闘を回避して占領できる。
強引に占領しても、日本軍が攻め込めなかった時点で世界の多くの国が中国の実効支配を認めることになる。
そこまで行けば、台湾の外堀を埋めたに等しい。
だから尖閣に核を落とされたら、日本軍は死にものぐるいで兵士を交代駐留させなければならない。
尖閣に一時上陸し、交代で戻ってきた兵士を捕まえて、左回りの連中は「核汚染されてる!」「近寄るな!」「買い物と称して世間に出てくるな!」「政府は核汚染された兵士の個人情報をあかせ!」と喧伝する。
だから日本国軍は出られない。
核爆弾は経年劣化に備えて定期的な点検が必用であり、その点検方法の最適解は爆発させることにある。
であれば老朽化した核爆弾の一つを点検がてら尖閣に撃ち込むだけでよい。
リーズナブル過ぎるコストで「核汚染」という名の橋頭堡を築ける。
その時、英米仏印以その他どの国ですら、日本の報復のために核を使ってくれる国なんてない。
兵法に拙速(つたないが、はやい)での成功例はあっても巧久(たくみにしてひさしい)での成功例はない。
「世界征服」を名付けられた彼に残された時間はもう、わずかしかない。
ひょっとしたタイミングが合えば核は使われるよ。
でも、「世界最終核戦争」なんていう厨二病には世界の誰もつきあわないよ。
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