相変わらずボーゼンとした表情でヨウツベを彷徨っている。
そしたらこんな見出しの動画を見つけた。
【セシウム⇒?】三菱重工の元素変換技術【タングステン⇒プラチナ】
物質とは原子核の構成、陽子と中性子の総量で、その化学特性がきまる。
それを変えるには、核融合が必用で、核融合のためには、それこそ原爆級の圧力か、亜光速とまでは行かないが原子同士を相当の相互速度で激突させなければならない。
なのにこの仕組みでは「どうしてそうなるかわからない」が、「化学反応じみた処理で、原子核を変え、物質そのものの性質を変えられるという。
三菱は対消費者ビジネスでは、マスコミに嫌われ、電気も自動車も鳴りを潜めてしまった感があるが、どうしてこんなところで凄い研究に地道に取り組んでいるんだなあ、と思った。
産業スパイにはくれぐれもお気をつけください。
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