拙作『徹攻兵『アデル・ヴォルフ」』は自衛隊所属の徹攻兵達が、密かに「高貴な狼」のイメージを背負っているという体なので、ドイツの「アデル・ヴォルフ機関」の戦闘に関する描写はないんですよ。
小銃を駆使する渋い戦闘とか、高圧砲を乱打する派手な戦闘とか書いてあげたらいいんでしょうけど。
結局、徹攻兵の研究機関としての活躍しか描いていない実情があります。
これには、完全にオリジナルの設定である「徹攻兵」について
・戦闘は自衛隊所属の徹攻兵の活躍で親近感を持ってもらう
・設定は開発史の形でドイツのアデル・ヴォルフ機関にになってもらう
と棲み分けた結果にもよります。
それだけにアデル・ヴォルフ機関の描写は地味になりがちです。
なのでアデル・ヴォルフ機関の活動を描いたエピソードにハートをもらえるとほっこりします。
読者様のワンクリックが暖かいです。
ありがとうございます。
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