「第六章 南洋解放」ですが、もともと1話だった構成を67話~77話の11話に分割しています。
で、以前にもちょろっと書きましたがgoogle analytics先生という誠にけしからんシステムがありまして、今読んでいる読者さんが居るかどうかとか、その読者さんが過去三十分にどのページを読んでくださったかとかを詳らかに明らかにするんですよね。
繰り返しますが私が悪いんじゃないんです。
全てはgoogle analytics先生の陰謀なんです。
で、67話当たりを読んでくださっている方が居ると、68話、69話と読み進めていただいて、それも、結構なスピードでページをめくってくださる感じで、77話まで読み進めていただいてお帰りになる、というパターンを2、3回みたことがあるのです。
もともと、私は話しの結末を考えて、その結末に向けて流れを考えていく話作りをするので、「書き終わらない」ってことがないんですね。
ただ、中編くらいの長さを想定して、いつも長編の長さになりますが。
南洋解放は、この春の構想の中で、わりと早めに思いついていたシーンでした。
徹攻兵が育っていく中で、徹攻兵対適性徹攻兵の光条砲による乱戦を想定したもので、早めにたどりいてストーリー全体を盛り上げたいと思っていました。
そしたら、ちょっと後の方によってしまいましたが……。
さておき、わかんないですけど、分かんないですけどきっと、読んでくださっている方も盛り上がってくれるから一気に読み進めてくださるのかなー、と思い込んでいます。
もし、そうだとしたら、ひとときだけでも拙作が読者様の気分転換のお役に立ったら嬉しいなと思う次第です。
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