帰ってきて家事が一段落したところです、しちみです。
今日は夕飯作りも少し手伝わねばならんので、あまり時間がありませんが……。
それはそうと、『ぼくらの冒険譚』にレビューをいただきました。
・柾木 旭士さん
非常に詳細なレビューをありがとうございます……！ 感動しすぎてしばらく言葉を失っていました。
レビューにもありますとおり、この手の成長物語は昔から数多く存在するぶん、書きはじめた当初はチープにならないかな、と不安になっていました。いざ設定ができあがってくると、アニーたちが勝手に動いてくれているので、今はあるていど、彼らの好きなようにさせています（笑）
人の心や性格は多面的で流動的で、必ずそれまでの家庭環境や人間関係、本人のなかに生まれつき備わっている要素などが影響してくるであろうと考えています。ので、なるべく主人公たちも、ただの問題児、ただの弱虫ではない描き方をしようと心がけました。うまく伝わっていたらいいなと思います。
今後もご期待に添えるよう頑張ります……！
実は、執筆開始当初はごりごりの児童文学を目指していたので、現在の文体はその名残だったりします。どこかで道を間違えて今の形になりましたが、これはこれで気に入っております。
ありがとうございました！
Ⅲは青春物語の要素も多い感じです……たぶん。よろしくお願いします