うがみんしょーらん、麓です。
さて、4月から「働くヒト」コンテストがスタートしましたね!
第2回WEB小説コンテストで読者選考上位に名を連ねる作家さんたちも多数参加していて、これまた激戦区になりそうな予感です。
今回の「働くヒト」コンテストの印象としては、非常に内容の詰まった作品が多いという印象です。特に実際に現場で携わっていたのではないかというような作品や、プロフェッショナル目線の作品が多数あり、どれから読んだらいいのか迷うほど。
さて、そんな中。麓も作品を投下しましたよ。
その名も「なんでも屋『ALS』の業務日報」
なんでも屋って!
すんません、すんません。
もうね、皆さんのプロフェッショナルなお仕事作品の中にあって「なんでも屋」ってふざけてんのか! て感じですけど、このなんでも屋にしたのにも理由があるんですよ。
僕が描きたいのは「誰かの仕事を第三者の目線で映す作品」なんです。この第三者の目というのは、すなわち読者である皆さんだと思っています。
読者目線で誰かの仕事を追うためには「なんでも屋」という仕事はベストだと思っていました。
もっとも、巷にある便利屋や家事代行なんかを描くわけではないのですけどね。
今回僕が書く予定の作品をチラリとだけ予告しましょうか。
ひとつはこれは沖縄や奄美大島独特の仕事といえる「ハブハンター」について。
沖縄や奄美諸島のなかで、歴史の古い(大陸と陸続きだった)島には、大陸から渡ってきて、そのまま島に残った古い動植物が今も棲息しています。
その中には猛毒の蛇「ハブ」がいるんですよ。
奄美などではそのハブを駆除するために生け捕りした場合は保健所で一匹3000円でハブを買い取ってくれます。
そのハブを捕ってまわり生計を立てている名人のことを通称「ハブハンター」というのです。
今では専業でする人は少なくなりましたが、今回はそのハブと若きハブハンターをめぐるお話を、なんでも屋の目線で追いかけていきます。
どうぞお楽しみに!
では、今週も作品に★とレビュー、応援などをたくさんいただきありがとうございます。
「なんでも屋『ALS』」に★&レビューいただきました!
たまたまん さま
評価第一号!ありがとうございます。
南国のゆったりした空気を味わいつつ、ぜひお楽しみください。
@byakuennga さま
★の評価ありがとうございます!
4~5万文字の連作短編シリーズにする予定です。
ぜひこの後もお付き合いください。よろしくお願いします!
結愛みりか さま
レビュー第一号! 本当にありがとうございます。
島のことが大好きで毎日、奄美大島のことばかり考えている奄美バカなのです。
実際に住んでいるわけではないので、あくまで『奄美風』な仕上がりですが、南国ののんびりとした空気感や風景を楽しんでもらえたらと思います!
このハブ姫でのエピソードでは、アキオの過去と現在を交差させながら進めていきます。引き続きお楽しみください。
♥&応援いただきました!
くさなぎ そうし さま
紺藤香純 さま
しちみ さま
運昇 さま
さつきまる さま
いつも応援ありがとうございます。
とりあえず、このハブ姫のエピソード終了までは毎日更新しますので、引き続きお楽しみください。
「宿屋の主人……」に評価いただきました!
@msx さま
評価ありがとうございます。宿屋の面々たちのちょっとユルめの日常をお楽しみください。
八住 とき さま
評価ありがとうございます。
異色の異世界モノとして楽しんでいただけたら幸いです。
暁 さま
評価ありがとうございます。
異世界でもみんな頑張って生きています、という切り口の作品です。
どうぞお楽しみください。
安室凛 さま
いつもありがとうございます。
久々に★が増えるとやっぱりうれしいです!
物語自体は完結していますが、引き続きよろしくお願いします。
新作「なんでも屋」もぜひご覧ください
応援をいただきました!
まとりくれあ さま
さつきまる さま
@otamegane さま
応援ありがとうございます。
引き続きお楽しみください! もしよければぜひ感想を教えていただけたら嬉しいです!
「ひのきのぼう」に評価いただきました!
暁 さま
評価ありがとうございます!
なんとこの重箱の隅をつつくシリーズが気づけば★150!
書いた本人が一番驚いております(笑)
「TSUMUGI ~紡ぎ~」に評価いただきました!
玉鬘 えな さま
評価ありがとうございます!
玉鬘さんのような美しい日本語がかけるようになりたいです。
このTSUMUGIはわずか2400文字にどれだけ大島紬の「魂」を込められるのかを挑戦した作品です。
気に入っていただけたら幸いです。
「やくそう」に評価いただきました!
暁 さま
異世界職業シリーズコンプリート!おめでとうございます(笑)
本当にありがとうございます。
こういうふざけた作風も書きますが、真面目なのも一応かいています。ぜひ、そちらもお楽しみください。
去年一昨年と花を咲かせなかった庭の桜に、今年は少ないながらも花が咲きました。
今年がダメなら切ろうかと思っていたところ、桜もギリギリ踏みとどまったようです。
そんな彼女の頑張りに触発されつつ、僕も新作を頑張って書きあげたいと思います。
では、また。
ありがっさまりょーた!
麓 清