こんにちは。
なのるほどのものではありませんが、私です。
妊娠してつわりで死んでた『©ダブリ』の作者です。
『©ダブリ』第19話の「あらすじ」と「あとがき」書きます。
第19話:『幽霊みたいな女だった』
【19話のあらすじ】
母親を殺したのはブラックカルテの自分だったと確信したマツリは、自分を罰するために自らの意思で国光に囚われていた。そして実験で機材を破壊したため、大阪の国光施設へ行くことになる。
一方、『化け物を作るプロジェクト』なるものに参加していた椎名は、ゾルバの手術の担当者にアサインされる。ゾルバはその手術によって自分が身体だけでなく、精神までもメグに変えられると理解しており、その前に3番目のブラックカルテであるリナの記憶を消してほしい、とドリーのもとを訪れる。
リナの話題が椎名と松田の間でも上がり、「メグに会いたがっている」と聞いた椎名はメグにリナのことを聞くが、メグは思い出したくない記憶のようだった。メグ自身は、マツリを国光から取り戻すために、マツリの父である奔吾と思わしき男と行動を共にすることにし、国光の追跡をかわしている。
大阪に向かう前にドリーから「リナに会ってもメグのことを話すな」と助言されたマツリは、やってきて行われた実験で、リナ由来の薬で拒絶反応を示し、3日間昏睡してしまう。その夢の中で、自分の記憶にないメグの姿を見たマツリは、だんだんリナのことが頭から離れないようになる。そして実験のさなか、「リナの記憶」と思われるリナとメグの過去を脳裏に見てしまう。
【あとがき】
つわりで死んでいたため、更新まで大分時間が空きました。今は絵も少しだけ描けるくらいに回復しました。
本編ではいづみ、リョウもちらっと出てまいりました。メンタル最強・安定の「普通」キャラであるいづみが精神的にぽっきりいってしまったので、ダブリのキャラは全員メンタルやばい奴になってしまい、悲しいです。でもそこは、やっぱりいづみなんで、大丈夫です。また輝く彼女が帰ってくるのを待っててください。
また、今回は新キャラの「リナ」が出てきました(ただし実体に登場はしてない)。サブタイトルの「幽霊みたいな女」はリナのことです。20話で完全に登場して、マツリとのあれこれがあります。マツリ、メグ、ゾルバ、リナであれこれです。
今はマツリとメグが離れちゃってるので、二人がいちゃつく描写を全然かけなくて残念ですが、恋愛?要素もそこそこ絡めていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
『©ダブリ』のイラストまとめてます♪
https://twitter.com/i/moments/1009827900785229825http://3hikidashi.web.fc2.com/galleria/doppio/001.htmlここまで読んでくださりありがとうございました。
今後とも『©ダブリ』におつきあいくださいますと幸いです。
なのるほどのものではありません