• 二次創作
  • 現代ファンタジー

創作で「ねばならない」ことなどなにもない。

……個人創作で完結している場合は。
創作で収入を得ている場合は当然、「ねばならない」は数多ある。
締め切り、文字数、プロットが要求するキャラクター像、顧客(読者)との関係、商業出版されているなら、出版社との意向とか、編集担当との関わりなどなど。


今の自分はどうかというと、個人の趣味の範囲を出ないのに、
あまりにも重い「ねばならない」が自分を苦しめている。

・途中で投げ出した作品はいつか完結させ「ねばならない」
……中途休眠作は20は下らないのに全部の完結なんか無理。

・かきあげたプロットは忠実に小説化「ねばならない」
……書きすすめる内に変化するのはよくあること。
プロット逸脱が許せないでガリガリかいているうちに、
作品がつまらなくなってくることが多い。


・書き留めたアイデアはいつか使わ「ねばならない」
……その「いつか」はいつまでたってもこない。


もっと肩の力を抜こう。
この「ねばならない」が結果として創作の量と質の低下を招いているような気がする。

2件のコメント

  • 近況ノートへのお邪魔、失礼いたします。

    当方の拙作『半実話あやし奇譚』を読んでもらったうえに、★までいただきありがとうございます。
    これを励みに今後も頑張ろうと思います。
    繰り返しになりますが本当にありがとうございました。
  • 伊東デイズ様

    はじめまして。ゆあんと申します。
    下記、あちらにもコメント返答しておりますが、通知の仕組み上、こちらにもお邪魔いたしました。不要とあらば、削除下さいませ。



    本企画にご参加くださり、誠に嬉しく思います。
    また前回の企画の存在もご存知、恐悦至極でございます。

    本企画にご参加の作者様はどなたもレベルが高い(コンテスト中間選考通過者によく名を連ねている方も)ですが、皆様とても良い方で、積極的に交流して頂けると思います。ご謙遜なさず、ぜひにご投稿をお願いいたします。

    今後とも、是非によろしくお願いいたします。
    作品、楽しみにお待ちしております。
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