最近、こちらの方の作品をずっと読んでいる。
https://kakuyomu.jp/users/firestorageおもしろいし、ものすごくためになる。
投稿した小説本数、実に567本(8/18時点)。ほぼ毎日投稿。
当たり外れは確かにある。星0の日もあれば、100近く行くこともある。
それでも平均十個としても(実際はそれ以上)トータルで約6000の★。
アイデアが567個(影の棄却されたアイデアはその十数倍だろう)。
長編一本で100超えは一つの壁だけれど、小さく切り崩していくのも全然あり。
この訓練がこの方の長編に結実する予感がある。
(ひょっとして、もうしているかも)
実際、長編化しないのが不思議なくらいの作品もある。
生産性については
a.同じ時間で一つの作品を練り込んで作る。
b.同じ時間でできるだけたくさんの作品を作る。
二通りの制作手法がある場合、
b.のほうがはるかにクリエイティブな作品になることはよく知られている。
(小粒だがトータルで物量がある)
私見だが、これは小さな過ちを許容しているからではないかと。
長編だと一部が壊れていると全部がダメになる。
「アイデアをたくさん出すにはどうしたらいいですか」
「アイデアをたくさん出せ」
「作品を書き上げたければどうすればいいですか」
「作品をたくさん書け」
「書くにはどうすればいいですか」
「書け」
禅問答みたいだけれど、結局そうなんだよね。