剽窃、盗作、盗用、と言われるようなマネはいたしませんが、他から表現を拝借することはいたします。
連載中の「果心 六 采女神社」で、己の気持ちをよたがぶつける動作として記しました、
「路傍の小菊をよたは踏みにじっていた。」
は、内山田洋とクールファイブのヒット曲、「そして神戸」(作詞・千家和也)の、
「眼についた名もない花を踏みにじる」
という歌詞から借用した表現です。
言い訳をするわけではありませんが、「勝手にしやがれ」+「渚のシンドバッド」÷2=「勝手にシンドバッド」という作詞法は認められているかと思いますので……
ちなみに、「そして神戸」をはじめ、いずれもよく歌わせてもらっています。それで、どうか御容赦ください。