沢田和早

  • エッセイ・ノンフィクション
  • 現代ファンタジー
sawa_da_wasa
36作品

カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ

KAC参加作品。
公開日が新しい順に並べてあります。
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作者のおすすめ順
#1

１０日間日記
／
沢田和早

入社２年で会社を辞めてその日暮らしのオレ。 一発逆転なんてあるはずがない、 そう思っていた。
古本屋で見つけた日記帳は豪華な装丁の割に安かった
沢田和早
#2

真夜中の恋
／
沢田和早

最初は気になるだけだったのにいつの間にか好きになってしまった、 そんな真夜中のお話。
  • ★0
  • 恋愛
  • 完結 1話
  • 3,999文字
  • 更新
恋一色に染まってしまった真夜中の物語
沢田和早
#3

ぷにぷにパラダイス
／
沢田和早

飼い猫のウリにゃんはウリが大好物。 ほぼ毎日ウリ科の植物を食べている。
ウリ風味の日本酒はいかがですか
沢田和早
#4

緋色のヒーロー
／
沢田和早

パーティーに出席したあたしは会場の隅っこで期待していた。 きっと誰かがあたしを真っ赤に燃え上がらせてくれる、と。
あたしは待っている、あたしを燃え上がらせてくれるヒーローを
沢田和早
#5

私の愛しい宝箱
／
沢田和早

結局、この箱はこの箱のまま私の宝物になりました。 何が起ころうと決して開けることはないでしょう。
それは私の人生を支えてくれた大切な箱
沢田和早
#6

焼き鳥革命
／
沢田和早

その国の王様はとても焼き鳥が好きでした。 「好物に祟りなし」と言いながら焼き鳥ばかり食べていました。
焼き鳥が大好きな王様の物語
沢田和早
#7

笑い上戸の友人
／
沢田和早

「お笑いだよね、あはあは」 それがボクの親友の口癖。 愉快なんだけど困ることもある
ボクの親友はいつでも笑っている
沢田和早
#8

高僧の辻説法
／
沢田和早

多くの供回りを引き連れて山奥の寒村にやって来たのは絢爛豪華な衣装をまとった高徳の僧侶。 集まった村人たちを相手に有難い仏教談義が始まった。
「無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法」by 般若心経
沢田和早
#9

あなたは私の推しなのです
／
沢田和早

「私はあなたのファンです」 見知らぬ男からの突然の言葉に、二郎は面食らってしまった。
突然推しだなんて言われても困ります。
沢田和早
#10

モノポール侍
／
沢田和早

時は戦国。最強の足軽軍団を擁する武田家は連戦連勝を重ねていた。 世界の覇者となる日もそう遠くはないだろうと誰もが思い始めたその時、 破竹の進撃を続ける武田家の前に勇猛果敢な武士団…
  • ★3
  • SF
  • 完結 1話
  • 3,580文字
  • 更新
新兵器、鉄砲の登場により武田家の命運は尽きようとしていた。
沢田和早
#11

名所旧跡巡り
／
沢田和早

私が訪れたのは江戸時代の風情が色濃く残る温泉地。 観光協会主催のまちあるきイベントが開催されていた。 指定された場所を回ってゴールできれば宿泊代が無料になるらしい。 さっそく参加…
ガイドマップを片手にゴールを目指してまちあるき！
沢田和早
#12

ソロ・ベースボール
／
沢田和早

驚異的身体能力を持つソロプレイヤー、タロー選手。 これまで様々なスポーツに挑戦して世界中の人々を驚かせてきた彼が今回挑むのは野球！ 果たしてどんな美技を見せてくれるのだろうか。
ぼっち野球も良いものでございます。
沢田和早
#13

太陽系ミーティング
／
沢田和早

太陽系はとっても頼りになる恒星の太陽と、 とっても個性的な８つの惑星たちと、 忘れられがちの５つの準惑星たちの仲良し集団です。 今日もみんなで賑やかにミーティングを開いていました…
太陽様は本当に尊い存在です。
沢田和早
#14

毛髪増量特効薬
／
沢田和早

ハゲである。 まだアラサーなのに頭部には早くも人生の黄昏が訪れてしまった。 毛髪量で人間の価値が決まるわけではないとわかっていても実に寂しい姿ではある。 そんなある日、旅先で怪し…
絶対効く毛生え薬あります！
沢田和早
#15

君の大脳を読みたい
／
沢田和早

あたしは高校一年生。電気科学部所属。 部員はあたしと三年生の部長のふたりだけ。 最近、部長が変な発明品ばかり作って困っている。 あたしを読む装置って何？
私はあなたの読者です。だからあなたを精読させてください。
沢田和早
#16

スマホ太郎
／
沢田和早

ある所にお爺さんとお婆さんが住んでいました。 ふたりには子どもがいなかったので神様にお願いして元気な男の子を授けてもらいました。 男の子はスマホ太郎と名付けられてすくすくと育ちま…
お婆さんが川で洗濯をしていると川上から大きなスマホが流れてきました。
沢田和早
#17

記憶喪失の男
／
沢田和早

頭部の外傷はほとんど治癒しました。 しかし記憶は戻りません。 今はリハビリのために心療内科に通院しています。
私は何者だったのでしょうか
沢田和早
#18

もとより直観にすぎぬ
／
沢田和早

嘉助は抜け忍である。 里を離れ人目を避け命を永らえるだけの日々。 ある日、渡し船に乗った嘉助の目に一人の男の姿が映った。 直観でわかった。ヤツは抜け忍狩りだ。
直観が教えてくれた。ヤツだ。
沢田和早
#19

冷静沈着なオレが初恋の相手に告白したら
／
沢田和早

オレは滅多に動じない。良く言えば冷静。悪く言えば鈍感。 そんなオレが恋をした。初恋だ。 彼女のことを考えるだけで血圧が上昇してビリビリする。 限界だ。これ以上ビリビリする夜を過ご…
突っ走れ！　オレの青春
沢田和早
#20

それぞれのおうち時間
／
沢田和早

新しい町に転校してきたトマリ君。 みんなのおうち時間が気になったので遊びにいくことにした。
みんな違っているようにみんなのおうち時間も違っている
沢田和早
「ハヤシ君」！！！！！
雅島貢@102.9 kg
#21

どんでん返しに驚いて腰を抜かさないでください
／
沢田和早

私は大いに期待して読み始めた。 「どんでん返しに驚いて腰を抜かさないでください」 それがその作品のタイトルだったから。
驚愕せよ！　最後のどんでん返しに！
沢田和早
すまぬ…かなり期待したせいでずっこけたわ。
夕禄
#22

鈍殿を返してやろう
／
沢田和早

戦国の世を彷徨うひとりの武人がいた。 彼の目的は剣の技を磨くことでも手柄を上げることでもない。 無理やり押し付けられた鈍殿（どんでん）を返す……「鈍殿返し」こそが彼の宿願なのだ。
押し付けられたこの鈍殿（どんでん）、必ず返してやる！
沢田和早
探せ！　キーワード！！
雅島貢@102.9 kg
#23

手品の種が拡散しては困るのだが……
／
沢田和早

私は手品師。 最も得意な手品は「金貨百倍マジック」 超一流のマジシャンでさえ、その種は見破れない。
「その手品の種、教えろ！」「やれやれ、またか」
沢田和早
手品は種よりテクが重要
雅島貢@102.9 kg
#24

乙女心はＵターン
／
沢田和早

いつまでこんなことを続ければいいの。 そばにいたいと近寄ってもあなたは冷たく拒絶する。 仕方なく元彼に戻っても激しく突き返されるだけ。 あなたたち二人に翻弄され続けるこの恋の結末…
  • ★2
  • 恋愛
  • 完結 1話
  • 1,624文字
  • 更新
二人に翻弄されるあたしの恋の行方は？
沢田和早
#25

目指せ！　最高のお祭り！
／
沢田和早

お祭りたちはダンジョンの入り口に集結した。 クリア報酬「最高のお祭り」の称号を手に入れるために、 困難と危険に満ちた戦いへ、今、出発する！
戦え！「最高のお祭り」を手に入れるために
沢田和早
#26

百光年の流れ星
／
沢田和早

全天の星が落ちて来たのではないか、そんな錯覚さえ抱かせるような流星の夜。 四年に一度のこの日、人々は必ず思い出す。 何の前触れもなくやって来て、何も言わずに去って行った彼らのこと…
  • ★7
  • SF
  • 完結 1話
  • 3,997文字
  • 更新
四年に一度大規模な流星が発生する星の話
沢田和早
スケールが違う
マスケッター
#27

今夜のあの人～今回のゲストはカタリ君とバーグさん
／
沢田和早

カクヨムテレビの人気番組「今夜のあの人」 今回はＷＥＢ小説界隈の人気者、カタリ君とバーグさんの素顔に迫ります。
今夜はカタリ君とバーグさんの自宅から実況生中継でお送りします。
沢田和早
#28

「おめでとう」不言罪
／
沢田和早

高原地帯にあるポライト王国には奇妙な掟があった。 一日に三十三回「おめでとう」と言わないと罪に問われると言うのだ。
一日に三十三回「おめでとう」と言わなければ逮捕されます。
沢田和早
二泊三日くらいだったら住んでみたい
雅島貢@102.9 kg
#29

３周年記念ケーキたちの目紛るしい３年間
／
沢田和早

製パン工場で製造された３０１個の３周年記念ケーキは牛車に揺られて運ばれていく。 その先に待ち受けている数奇な運命を知ることもなく…… 主な登場者： ケーキ１号ーさむらい ケーキ２…
我ら３０１個の３周年記念ケーキの生き様、とくとその目に焼き付けるがよい
沢田和早
なんだか分からないんですが、また殴られました
雅島貢@102.9 kg
#30

明晰夢中で無我夢中
／
沢田和早

いつも公園のベンチでランチをとる社畜の俺。 その日も公園で昼休みを過ごしていたのだが、居眠りを始めてしまったようだ。 早く目を覚まして会社に戻らないと大変だあー！
一刻も早く居眠りから覚めて会社に戻るんだ！
沢田和早
猫派だったら分かると思います
雅島貢@102.9 kg
#31

夢幻心臓時計
／
沢田和早

あたしの能力、それは右胸に宿る夢幻心臓。 正確に刻まれる毎分１２０回の心拍によって時間計測も可能。 ただしその能力は終了３分前、あたしの意志とは無関係に発動する。 そんなあたしが…
最後の３分間が始まった時、あたしの右胸は鼓動を始める。
沢田和早
#32

逆ルール
／
沢田和早

子供の頃から社会のルールを無視して生きてきた俺。 高2の夏、バイク事故で命を失う。 「おまえはまだ若い。異世界へ転移させてやろう」 そう言われてやって来た異世界は、俺のルールを反…
「私を殴ってください。でないと非暴行罪で逮捕されます」「はあっ？」
沢田和早
勢いで殴っていくスタイル
雅島貢@102.9 kg
#33

「紙とペンとインク」→（翻訳）→「手の平と指と血」
／
沢田和早

巨大惑星ボンウコを旅してそろそろ三十年。 私の旅を助けてくれたのは万能自動翻訳機。 この頼もしい相棒のおかげでどんな種族とも簡単に意思疎通ができた。 ある日、私は辺境地ムゴンを訪…
  • ★6
  • SF
  • 完結 1話
  • 3,806文字
  • 更新
彼らは無言で見せ合っていた。赤い文字が書かれた左手を。
沢田和早
#34

拙者のお尻の穴をお知りのあなた
／
沢田和早

尾田家の小姓乱丸は当主信永を愛していた。 しかし一度も夜伽をさせてもらえない。 「信永様の気を惹くには魅力的な尻を作り上げるしかない！」 と決心した乱丸は尻の鍛錬に邁進する。
御屋形様、拙者の尻にも寵愛をいただけませぬか！
沢田和早
#35

Ｂの不満
／
沢田和早

アルファベット２番目の文字Ｂの不満はついに爆発した。 待遇改善を求め、文字の神様に直訴する。
どうしてＢはＡの次なんだよ！
沢田和早
#36

キツネ君とフクロウ君
／
沢田和早

オオカミに襲われて絶体絶命のキツネ君。 助けてくれたのは勇敢なフクロウ君でした。 フクロウ君の傷が治るまで一緒に生活することになったのですが……
森で暮らすキツネとフクロウのお話
沢田和早