今年も残り2か月ですか。早いものですねえ。
最近すっかりヤル気をなくしておりまして先月のカク活動も完全休業状態。
それでもヨム活動はそれなりにやっておりまして、
コソコソと作品を鑑賞させていただいておりました。
読了後にレビューなんかを残していけば作者様も喜ばれるのでしょうが、
あっしの鑑定眼は少々ズレているようで、
「これは名作!」と思っても世間一般にはそれほど評価されないことがほとんどみたいです。
なにしろあっしがコンテスト参加作品にレビューすると、ほとんどが一次落ちしてしまいますからね。
こんな疫病神にレビューされたら作者様も迷惑千万ってもんでしょうから、いつも読み捨てにしているわけなのです。
だが、しかし、
「こ、これはよく書けているじゃあないか!」
ってのがあったんですよ。カクヨム甲子園の作品なんですけどね。
本来なら読んでも足跡を残さずに立ち去るんですけど、
これほどの名作ならば疫病神のあっしが星をつけても余裕で一次突破するだろうと思いまして、
星をつけて、ついでにレビューまで書いてしまったんですよ。
まあそれでもちょっと不安だったので、レビューしたのはコンテストに参加していない別の作品なんですけどね。
で、10月8日カクヨム甲子園中間選考発表の日。
その方の作品、全て落選でした!
あ~、やはりあっしは疫病神でしたか。いやホントごめんなさい。
あっしがレビューしなければ中間選考突破していたかもしれない……なんてことはないでしょうが、どうにも申し訳なくて仕方なかったです、
さらにその方、発表後にアカウントを削除してカクヨムを去ってしまわれました。
きっとあっしのアホアホなレビューに愛想を尽かしたのでしょう。いやはや本当にすみません。
「選考基準が謎すぎてなんか嫌になった」とか書かれておりました。
同感です。どうしてあの粒ぞろいの名作たちが落選するのかなあ。あっしも不思議でたまりません。
強いて言うなら作風が小説というより論文みたいな感じだったので、それが敬遠されたのかなあ。
あっしは好きなんですけどね。
何にしてもこれからはレビューを控えようと思います。作者の皆様、安心してください。
そして今月29日からいよいよカクヨムコンテスト10の募集が始まりますね。
今のところ何も考えていません。今回、長編は確実に無理です。短編も1編出せれば御の字って感じかな。
来年で「小説家になろう」に登録して12年。「カクヨム」に登録して9年。さすがに息切れしてきました。
所詮は趣味の世界ですからね。書きたいモノを書きたい時に書いていこうと思います。
それでは皆様、ご機嫌よう!