3周年企画、おれも参加してるんですけど、こう、ものすごく「自分を切り売りしている」と思うんですね。別に誰も買ってないので、勝手に切って勝手に売ってるだけなんですが(そして干からびていく)、つまり別にこれは企画についての批判ではなく、自省というか、単に気付きなわけですけど、エニウェイ、こうやって連続してテーマが出てくると、自分の中にあるもんしか書けないんだなあ、しみじみ。なんて思って過ごしてたんですけどね。
この人これが自分の中にあるんだ……。
って思いましたよね。戦慄というか。こういう人があなたの隣にいるかもしんないんですよ、というかね。
これは単に感慨であってレビューではないので、レビューを書くんですけど、えっと、ケーキが食われにいく話で……そこは舞台もなんか不明で……最終的にはスペオペで……説明できるか!! バカ!! じゃあお前が読んで説明してみろ。
でも面白かったです。俺はこういうなんかわかんないのに弱いというのを差し引いても、面白いと思います。三年寝太郎までは理性的に面白かったです。そのあとは説明不能でした。