★
0
概要
最後の3分間が始まった時、あたしの右胸は鼓動を始める。
あたしの能力、それは右胸に宿る夢幻心臓。
正確に刻まれる毎分120回の心拍によって時間計測も可能。
ただしその能力は終了3分前、あたしの意志とは無関係に発動する。
そんなあたしがある日、手紙を書いた。
正確に刻まれる毎分120回の心拍によって時間計測も可能。
ただしその能力は終了3分前、あたしの意志とは無関係に発動する。
そんなあたしがある日、手紙を書いた。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?