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執筆日記 亀の歩みの巻

今日は「13」を少し進めて1800字くらいになった。

自分としてはよく書けた。これまでのエピソードの中で、会心の出来!!と言いたくなる。

このエピソードはあと800字くらいで完成するはずなので、明日の楽しみに取っておきたい。少し間を置いた方が良くなるようなので。

ところでツイッターを見ていると「自分は何々賞に送る」と宣言していて、2月は何々賞、3月は何々賞、6月は何とか賞、と連続で書くつもりでいる人を目にする。

しかも、書いている途中の作品の一部まで見せちゃっていて、読んでみると粗雑だという印象しか受けない。

三点リーダーを「、、、」と書いているくらいなので細かく読む必要はないのだが、なぜかこの手の人たちは「速く書ける」「大量に書ける」という自慢のようなものが文面から見え隠れする。

しかし学校の定期テストだって、5分で全問を解いて百点なら自慢にもなるだろうが、所要時間が3分でも15分でも50分でも、結果としては点数のみしか見られないではないか。

天下を揺るがすような大傑作であれば「速筆で、しかも傑作!」というアピールもできるだろう。しかし、三点リーダーを「、、、」と書いている素人であれば、99%くらいは「速筆、しかも(以下略)」という結果は(以下略)。

そういう訳で、私は亀の歩みのごとく(以下略)。

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