企画内容

はいどうも、よいおとしましておめでとうございます。年末から1月にかけての偽教授杯新春特別企画、第二弾はこちらになります。題して『偽教授接球杯』。接球とは、中国語でキャッチボールのことです。

最初はリレー小説にしようかとも思ったんですけどね、カクヨムのシステム的に仕切るのが難しくなるので、それよりはシステム面で現実的な、「キャッチボール小説」でいきます。え、キャッチボール小説なんて聞いたことがない？そうだろうな、俺が考えた言葉だし。

今回の手順はこうです。
まず、俺が書いた最初の部分がこちら↓にあります。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893829031/episodes/16816700429531560495
まずはこれ、「偽教授接球杯Story-1」の部分を読んでください。これがキャッチボール小説の、全員共通の第一話になります。こういう文章が書かれているという以上の情報は何も決められていませんので、この先をどう続けるも自由、或いはStory-1の内容それ自体についても、どう解釈するも自由です。

で、次に、ご自分の作品の始めとなる第二話は、「偽教授接球杯Story-2」というエピソード名にして書いてください。作品名自体はなんでもいいです。自分で付けたい作品タイトルをつけるなり、短編集や掌編集の一部で書いていくなり、自由です。そして、その作品を自主企画に登録してください。

で、みなさまが自主企画内でStory-2を書かれましたら、私が上記作品の中に「なになに様　Story-3」というのを書きます。そうしたら、自分の名前に対応する作品を受け、その続きを「偽教授接球杯Story-4」として書いてください。このとき、「偽教授接球杯Story-2」を掲載した作品と同じ場所を使い、かつタイトルもこれで固定してください。これは純粋に管理上の問題のためです。

4のラストまで書いたら、「おわり」もしくは「つづく」のどちらか、そのどちらであるかがわかるような記述を文末にお願いします。つづく、になっていたら、私が5を書き、そこで物語を終わりにします。おわりになっていたら、4話までで完結ということです。

今回はちょっと違うといえば違うのですが、ではいつものやついきます。
偽教授杯というのはわたくし偽教授が出す（だいたい異様に難しい）お題をクリアした作品を投稿すると投稿作品の中からグランプリなどが選ばれ、また全作品の寸評が発表されるという一連の企画のことです。

今回のレギュレーションは以下の通り。普段と違うので、よく確認してください。

・管理の難しさの都合上、一人で複数回の参加は今回は『禁止』。
・言うまでもないが、企画開始後の書下ろし文章であること。
・カクヨム上の設定ジャンルは自由とする。
・各Storyの文字数は、1000字以上、5000字未満とする（企画主の私だけは別）。
・扱いの難しさの都合上、他のイベント・自主企画等との重複参加『厳禁』。


今回はいろいろと難しさがありますから、グランプリという名前は使いません。が、いちおう一作品を選んで表彰はいたします。また、寸評ともまたちょっと違うんですが、完走した全作品についてコメンタリーのようなものを発表いたします。

企画終了後、私がこの企画に関して書いた小説本文に関しては著作権を放棄します。従って、私が書いた部分も含め、全文をご自分の作品ページで公開してくださっても構いません。もちろんしなきゃいけないということもありませんが。

質問等はこちらで受け付けます。
https://kakuyomu.jp/users/Fake_Proffesor/news/16816700429614335559
締め切りは1月末日いっぱいです。では、ふるってのご参加お待ちしております。

（12月15日22:00追記）
主催である私が球を投げ返す『順番』ですが、必ずしも投稿があった順とは限りません。その点については悪しからずご了承ください。

参加方法

参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「偽教授接球杯」を選択してください。

運営より

• 同じイベントに参加している人からの作品への評価はランキングに反映されません
• イベントは、主催者または運営によって削除される可能性があります
• イベントへの参加・解除は開催中のみ可能です