企画内容
『涼宮ハルヒの憂鬱』の「サムデイ イン ザ レイン」という回で、長門有希が一人で本を読んでいる部室を、３分間ただ流し続けるというシーンがあります。僕は、あの雰囲気がたまらなく好きです。
青春っていいですよね。けど、人の出払った教室で窓の外から聞こえてくる運動部のかけ声や、吹奏楽、誰かのはしゃぐ声をぼんやり聞いて羨ましく思う……あの時間も、たしかに青春のひとつだった気がします。
すぐ近くにあって、けど自分はそこに近づけない。そんな切なさと憧れを込めて書かれた作品を集めたいです。
参加方法
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「誰もいない教室」を選択してください。
運営より
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