掌編小説の書き手が集い、作品で闘う大会を開催します。そしてこの大会の審査員は、私でもどこかの偉い先生でもなく、読者です。あなたの純粋な眼で、貴いと信じる作品を推してください。
もちろん優勝したとて、賞金も出版もありません。ただ名誉だけのために血を流すのです。
応募は一人一作、参加人数は上限30人までとさせていただきます。本日7月22日より一週間を期限として、先着です。
字数は800字以内。800字「程度」ではありませんので、甚だしく短い作品でも大歓迎です、ただしそれが紛れもなく「小説」であると、少なくとも作者だけは信じていることが条件です。本大会はあくまで掌編小説のためのものです。
大会会場は私のページにご用意しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054917405117
詳細なルール説明はこちらでご確認ください。審査方法や失格条件を記載しておりますので、参戦・審査前に必ずご確認くださいませ。
掌編小説は、ごく短い形式で、しかし他でもなく小説であろうとする、奇妙で、いまやマイナーで、しかし特有の輝きを放つ芸術だと私は思っております。本大会が、掌編小説を書かんとする者、読みたいと求める者が集まり繋がる場となれば、それに勝る喜びはありません。
※エントリーが10作を下回る場合は開催を見送ります。ご容赦ください。
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「読者審査《掌編小説選手権》」を選択してください。
このイベントの参加受付は終了しました。ありがとうございました。
大阪在住。25歳。男。世を捨てたくて散文を書いてます。美が好きです。殊に、抒情を撥ね返す不感のからだのような、白い静けさが。 ●note https://note.com/santeiもっと見る