ツイッターで時々見かける、#RTした人の小説を読みに行く ってやつをやります。
https://mobile.twitter.com/sansangogohe/status/1353298041898328064作品は、ショートショート、マイクロノベル、掌編小説などと呼ばれるような、ごく小さな作品に限定します。具体的には300字以内とします。
なぜこんなことをするかという理由は、ごくごく単純で、私がとても小さな小説を書き始めたからです。
私が思うに、ミニマルな小説は、ただ道に転がっている石粒や、一筋の日差しが編む光と影のように美しい。母親の幼少期の写真や、その日用品としての機能をふと忘れさせる美しい器や、意味を知るのに形状としては容易に読めない墨書に似て、なにか触れがたさとでもいうべき純潔を湛えている。
実のところ、私にはまだ全然、短い小説がどういうものなのか、どうあるべきなのか、わかっていません。それを知るために、たくさんの方の作品を読ませていただきたいと思うのです。
ツイッターアカウント(@sansangogohe)にて募集をしておりますので、詳細はそちらをご確認ください。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。ミニマルな小説の可能性について、ぜひ一緒に考えましょう。