ブエナスタルデス!(スペイン語の挨拶)きょうじゅです。
今回の偽教授杯はシンプルに、テーマは「雨」。梅雨だしね。
さて、偽教授杯というのは、わたくし偽教授が出す
(だいたい異様に難しい)お題をクリアした小説を投稿すると
投稿作品の中からグランプリなどが選ばれ、
また全作品の講評が発表されるという一連の企画のことです。
今回のお題は、「物語全体を通じて雨が降っている」、
「雨が降っているということがその物語にとって重要な意味を持つ」、
この二点となります。ジャンル不問、タイトル自由、字数は上限も下限もなし、
同一作者による複数作品参加は可、
制限としてはこの企画の公表後に書き下ろされた新作であり、
かつ締め切りまでに完結していること。
この条件ですから万が一十万字越えで投稿されてもちゃんと読みますが、
お題通り「ずっと雨が降っている」という条件は変わりませんので念のため。
審査基準は以下の通りです。
1、雨が降っていることの意味が重要だと偽教授を納得させたか。
2、小説として優れた作品であるか。
3、1を2に優先するものとする。
投稿されたすべての作品の中から主催者である私が独断と偏見に基づいて
グランプリを一点選出、また全作品に講評を添えます。
投稿作品点数などに応じて、その他各賞が選出されることもあります。
講評は、以下の近況ノート上で発表されます。
https://kakuyomu.jp/my/news/1177354054897480342
締め切りは六月いっぱいです。
ではふるってのご参加のほどお待ちしております。
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「偽教授雨天杯」を選択してください。
このイベントの参加受付は終了しました。ありがとうございました。
きょうじゅなのだ ペンネーム神笠京樹。 またの名は偽教授。 主に自主企画「偽教授杯」を主催している人。 年一ペースで「偽物川小説大賞」というのもやってます。 長編はこっちの方が多いです。 ノベル…もっと見る