寂れた夏シリーズ

3作品

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「寂れた夏シリーズ」に関する小説一覧（新作順）

〈二人が溶け合うあの日は来たのだろうか〉

夏、花冠を賭す。／

「青藍に問うてみよ。」で書いていた荻原/萩原の改稿・改訂版です。 一本につなげるので多少の編集はありますが、大筋は変わらず、ただもう少しわかりやすくしたものとなります。 こちら…

★6 歴史・時代・伝奇 完結済 15話 20,284文字 2019年12月13日 02:00 更新

寂れた夏シリーズ

愛すべき父と愛しい子

八月一三日のこと。備忘と秋夕のこと。／

「奴の息子は残念ながら才覚を持って生まれてしまったのさ」 「奴の父がどれほど願っても神はお恵みくださらなかった才能を」 青藍に問うてみよ。後日譚のようなもの。 …

★9 詩・童話・その他 連載中 17話 5,678文字 2021年11月3日 12:16 更新

詩詩集寂れた夏シリーズ

〈柔んだ夏の最期〉

心に詩が染み渡り、いつしか僕が、 世界が詩情を滴らせる

青藍に問うてみよ。／

あいつのせいで詩を書くことになつてしまつたやうだ。 嫌なら読まなくても良い。 読みたいのなら読めば良い。 ご自由にしてくれ給へ 萩原だけ読んでも 詩だけ読んでも 順番に囚…

★33 詩・童話・その他 完結済 135話 37,649文字 2019年6月9日 05:11 更新

残酷描写有り暴力描写有り ものすごくシリアスかつ古文体詩純文学ノスタルジック寂れた夏シリーズ