「「わたしのアイドル」 現代」を含む小説

【「わたしのアイドル」コンテスト 応募作品】 レイくんは私の恋人で、レイくんがいたからアイドルを目指すことができた。

　今日も私は、したくもないアイドルの仕事を続ける。 　クソ女である母親に言われるままの日々。 　清純派アイドルとしての虚像を押し付けられ続けた私は―― ※この作品は「わたしのア…

ある時、芸能界に突如現れた少女、遠道晴は瞬く間に人々を魅了し頂点へと駆け上がり舞台を去った。 彗星のように駆け抜けた彼女に憧れるものたちを世間はアイドルと呼び誰もが新たな彗星の到…

とあるアイドル事務所に入社した俺の初仕事は、アイドルの卵を飼う事だった……。

東京都墨田区にそびえ立つタワーの側に、巨大な妖精が現れた。 彼女の側に近付いて話をするためには、高さ450mの展望台に登る必要がある。 高所恐怖症の僕にとって、それはあまりに困難…

我が家のアイドル『ユイちゃん』の好きな事について、ファン一号である私が紹介します。

ある日、一人の女性が目の前で歌い踊る一人のアイドルを見ていた。

　私、宮川夏美は「山猫」としてインターネット上で童話の朗読をしている。 　そんな私にもファンが居て、自分たちのアイドルだと言う人まで居る。 　しかし、本当の私は地味な、いわゆる「…

藤堂月彦は、虫とアイドルをこよなく愛する大学生。夏のある日のこと、近所の公園で……活動休止中の推しアイドル春山陽毬が、虫とり小学生のような格好をしているのに遭遇する。