「大文字伝子」を含む小説

今回のアナグラムは、伝子が解いた。「募金」というキーワードから、有名な募金団体を守ることにしたが・・・。

ひかるは、「お相手」にEITOのことをしゃべってしまっていた。

コンティニューは「自分は関係ない。邪魔をされた。」と言って来たが・・・。

事件は解決したが、大変なことになった。応援に来た大阪支部のヘレンが路地で汗を拭いた所を週刊誌記者が撮影、世間に顔が知れてしまった。

留守番で店にいた辰巳と泰子は「喫茶店ジャック」に遭った。辰巳はDDバッジを押した。

「さかさま」は「逆さま」ではなく、「坂様」だった。坂大臣が危ない！！ 一方、高崎は・・・。

警視庁の臨時記者会見場で執拗に食い下がる女性記者がいた。 「10分じゃ足りないわ。もっと時間を下さい。最前列なんだから『権利』・・・。」 「5，4，3，2，1．」キッチンタイマー…

ウーマン銭湯から女子部が帰って来て、ピザの出前が届いたが、それは爆弾だった。

伝子は、自分の後輩山城と、違う後輩南原の妹蘭を祝福せずにはいられなかった。 そこへ、祝儀泥棒が現れて・・・。

新潟県警で、テラーサンタのメッセージらしきものが発見された。 伝子達は現地に向かったが・・・。

今度は『つづき』の名前が入った建物に突っ込んだ事件が。そして、コンティニューが挨拶をしてきた。

東大に集まったのは、3人のリーダーが指揮する「ゲバルト軍団」だった。

ライバルのレディース湯が放火され、耐火金庫からDVDが発見された。

総理官邸にテラーサンタからメッセージが来た。 伝子は帰宅途中、「煽り運転」に襲われた。

予想を上回る、なぎさの傷心だった。 伝子のマンションに、なぎさの舅姑が迎えに来た。

ボイラーマンは『シンキチ』だった。

遺影と陰膳。ホテルの計らいで、夫のいない新婚旅行だったが・・・。

たった1匹の鳩が死んだ。轢死させたタクシー運転手は実名報道され、世間のさらし者になった。 伝子は強烈な違和感を覚えた。

無理矢理演説を前倒しにしたのは、前田議員の家政婦が誘拐されたことに起因していた。

高遠が解いたアナグラムを下に、伝子は新党の党首や発起人を守ることにした。