「眠っているだけ」を含む小説

裸の義母と義弟が抱き合って眠っているのを見て、嫉妬に狂ったマザコンクソガキの余りにもみっともないしょうもない黒歴史である

旅をして紀行文を書く私は、その列車で彼らと同室になった。この出会いは避けることができなかったのか？ 他サイトの自主企画で書いた短編です。眠っているのでこちらで公開してみました。…

　平和だったパム王国は突然魔族の侵攻を受ける。王国軍も対処していたものの、それとは別に冒険者もまた魔王に首を狙っていた。魔王に多額の懸賞金がかけられていたからだ。 　アツモ率いる…

　友達のいない野宮伸一は、チャットボットに話しかけるという日々を繰り返していた。ある日、彼は新たにリリースされる予定のチャットボット〝Galatia〟のベータテスターに選ばれる。…

菜月とケンジが同棲を始めてから3ヶ月が過ぎていた。ある日、菜月は友達と食事に出かけたまま帰らなかった。ケンジの心配は的中して、翌朝に菜月は男を連れて帰ってきたのでした。 ※現実…

大陸の東端にある、海に面した小さなセイレン国。 そこにはとても病弱で寝たきりの、シェズと言いう王子がいました。 何もできないひ弱な王子を、周囲は能無しと嘲笑います。 ですがその…

聖麗女学館東京校に通う紘香は、出席日数不足を補うため冬休みに長野本校の研修会に参加した。寮の同室者は青い目、明るい茶髪の長身の麗人ステイシー。ふたりは何かと目立つ寮生活を送ること…

子供の時に小人が靴を作るお話しを読むのが好きで、夜中みんな眠っている時に、小人の家族達が靴を作ったり、直している作業をわいわいとしているのを考えていると、わくわくしてきて、文章に…

このタイトルMesLaの読み方はメスラです。 これは何もかもなくなったある少年の物語。 ある日、少年が朝目覚めると横で眠っている金髪美少女がいた。彼女との出会いによって彼の止まっ…

　２１世紀も半ばに差し掛かったころ、地球上のありとあらゆる場所に楕円体のドームが突如出現した。空気も熱も、光や素粒子すら通さないと言われるそれは当時の地球人類の３割を一瞬で飲み込…

舞台は、人間と魔獣が大戦を繰り広げている異世界。人類は魔術や魔法道具などを使いながら、古代より戦火を散らしていた。 そんな世界に住む一人の青年、ロスト・アルベルトギフテッドが本作…

恋人から支払いができないととんでもないことになる。眠っているだけで大金がもらえる治験があるから、自分の代わりに行ってくれないかと言われた麻衣は仕方なくその治験を受けることになった。

記憶喪失になった主人公と、一言も喋らないヒロインによる『記憶』が紡ぐ異世界ファンタジー。 各章約10万字（書籍1冊分）で綺麗に終わります。 ※現在毎週月曜と金曜の20時ごろで週…

惑星探査隊の一員としてコールドスリープに就いていた主人公の青年レッド。目的地に到着したのは良いものの、他に誰もいるハズのない同じ調整ポッド内に『幼女』が眠っているのを発見し——…

供養も兼ねて、大学の入学式にまつわる思い出話。結局、うまくいかなかったのでした。

短編やショートショートをここにまとめておきます。

二〇二四年になり三人の青年は考え続けていた。 素行が悪い十八歳男性ヒイヤ。 グレーな方法で儲けた十九歳キツト。 二人はだらだら喋って一日をやり過ごす。 そこでいつも瞑想するように…

　『夢』の中でだけ行くことのできる、魔法と魔物が存在する異世界『アナザー・スカイ』。 　そこに行くには、神様に召喚されなくてもいいし、トラックに跳ねられて死んで転生しなくてもいい…

創作フェス　第三回 テーマは「秘密」 子供の頃、男三人、女一人の仲良し四人組だった僕ら。 僕らはみんな彼女の事が好きだったけれど、彼女の答えはいつも「ひみつ」だった。 そして…

「君との婚約を解消したい」 伯爵令嬢のカロリーネは、婚約者に捨てられた。彼の新しい恋人は自分の妹だった。カロリーネは妹に身代わりの婚姻を押し付けられ、冷酷無慈悲と噂の公爵家に嫁ぐ…