「のっぺらぼう」を含む小説

消極的で内気な性格の小宮　静奈は、人付き合いが苦手なためいつも一人ぼっちで、人からは名前も顔すら覚えられていない。 そんなある日、背格好のそっくりなのっぺらぼうと出会う。 妖怪と…

「第一部完結」自生するものが白い命を得て育つ〈白幹ノ国〉の軍人、高久匡は軍曹の階級を維持したまま新人少尉の教育教官・補佐役を務めていた。彼の教育を受けた新人少尉の生還率は高く、昇…

三葉はぎっくり腰で入院した祖母に替わって、祖母の経営するアパートまほろば荘の大家に臨時で就任した。しかしそこはのっぺらぼうに天狗、お菊さんに山神様が住む、ちょっと（かなり？）変わ…

電シャ 逃げる、私は逃げていた 鼻からは 私が先ほど、ぶつけた時に、血管でも切れたのだろう 呼吸の邪魔になるような 鼻血が、漏れだし 口に入り ぽたぽたと 顎から落ちるのを感…

小学六年生の主人公は、ある日違和感に気づく。

カクヨム公式自主企画【怪談・都市伝説・昔話の二次創作大募集！！ ～日本の「語り継がれるふしぎ」を書き換えよう～ 】参加作品。 マッチングアプリで一目惚れした美女に会ってみたら、の…

時は慶長十四年、西暦にして1609年。駿河国の駿府城に、手足が生えた肉の塊のようなあやかしが現れた。 侍たちはあやかしを捕らえようとするが、パルクールめいた機動力のあやかしにてん…

探偵の佐幸輝夜（さゆきかぐや）という女性は、毎回奇妙な物に出くわす。 自らを怪異と称するのっぺらぼうの市松（いちまつ）は、望みがありながらも輝夜を守るも、ある日輝夜に顔を見られる…

黒い影の中を歩く のっぺらぼうに微笑みかける

詩になります。今まで散々言葉で遊び散らかしてきましたが、これは強い心頼みがある、自信作です。 「こんなものが？」と言われそうなことに対して、言い訳をするつもりもありません。 …

　目の前に置かれた一本のビデオテープ。 　ラベルは無い。 「祝《シュウ》さんこれマジモンっすよ……気持ちはわかりますけど、ガチで良いんすか？」 　僕は無言で首を振って肯定する。 …

ネーミングセンスが絶望的なので登場人物に名前はありません ぼけーっと読んでくれれば幸いです ジャンルがよくわかんなかったんでとりあえずその他ってことでここにしました。

ちょっと真面目すぎて恋愛未経験のアラサー女子と、上司ののっぺらぼう部長との、不器用な恋のあれこれです。

ゆきおんな。のっぺらぼう。かっぱ。おに。 妖怪たちは人間の恰好をして、普通に紛れ込んでいます。

部屋に監禁された５人の男女はお互いに真実と嘘を語り合う。 先にポイントを全部減らした人から解放される！ 語るのは簡単な嘘？　それとも身を切る真実？ ↓前回の投稿↓ 『３年Ｎ…

この物語はある教師の腐敗に戦いを挑んだ熱血教師の記録である。 無名ラグビー高が全国優勝に至る原動力となった信頼と愛を、 余すところなくカットして送る物語である。 ↓前回の投稿↓…

この作品は2017年5月14日に執筆したものです。

第一回お題「ゆきおんな」公開中 第二回お題「のっぺらぼう」公開中 第三回お題「かっぱ」公開中 第四回お題「おに」公開中 各参加者より一言（敬称略） 仁志隆生 『よーし、ショート…